◯ ※ ページ10
るぅとくんside
「ジェルくん、何が辛いですか？」
情緒不安定気味のジェルくんに声をかける。
ジ「もう…わからへんっ…」
な「ちょっとでもいいから、ほら、話せそう？」
するとジェルくんは大粒の涙を地面に落とした。
ジ「やめてや！もうっ…ﾋｯｸ」
それはまるで、ジェルくんがジェルくん自身に言っているようで。
こちらまで辛くなってきてしまうほどに、
ジェルくんは苦しんでいた。
僕は偶然、小さくえずくジェルくんに気づいた。
「！袋ありますか？」
なーくんから受け取った袋をジェルくんの口元に当てると、
ジェルくんは泣きながら、苦しそうに吐いた。
ジェルくんの背中をさすると、
前よりも痩せているのを感じた。
ころんくんside
僕はこの出来事の一部始終を、ドアからこっそり見ていた。
ジェルくんは辛い思いをしていた。
それは、僕が思っていたジェルくんの笑顔とはかけ離れていて。
ドアから少し離れると、僕が泣く必要はなかったのに、床を濡らしてしまう。
莉「…ころちゃん？見てたんだね」
いつの間にか、莉犬くんが目の前に立っていた。
「…ジェルくん、いいの…？」
莉「ジェルくんに言われたんだ。ころちゃんと話してあげてって。」
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1000(プロフ) - milkさん» リクエストありがとうございます〜！！８にて書かせていただきますね！ (2022年7月28日 9時) (
レス) id: c9c3bdbfa2 (このIDを非表示/違反報告)
milk - すみません初めてリクします 病気？になちゃうのはジェルくんで 看病はさとみくんで 病気？は鬱か、自立神経不調症がいいです 私の名前はmilkだす、誕生日は8月24日です 推しはジェルくんとなーくんです、好きなシチュは自閉症です (2022年7月28日 3時) (レス) @page2 id: b9832e8e21 (このIDを非表示/違反報告)
1000(プロフ) - てんまさん» わぁぁほんとに申し訳ない(;_;)続編で書き直します！！！ (2022年7月25日 22時) (レス) id: c9c3bdbfa2 (このIDを非表示/違反報告)
てんま(プロフ) - 素敵なお話ありがとうございました！！リクエスト内容とずれてないって言ったら嘘になるんですけど笑これはこれですごくよかったです！ (2022年7月24日 23時) (レス) id: 1be4c1f0bb (このIDを非表示/違反報告)
1000(プロフ) - るぅさと推し💕さん» ありがとうございます〜！！ (2022年7月24日 22時) (レス) id: c9c3bdbfa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひろぐ('∞') | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/100012311/
作成日時：2022年4月3日 11時
