君を知りたい II (ページ39)

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話し合いが終わった後にSEVENTEEN様方と少しだけお話をする

「「わざわざ事務所まで来て頂きありがとうございました」」

ユリオンニや事務所のスタッフさんとお礼をする

wz 「必ず、良い歌を作るので待ってて下さいね」

自信ありげに話すウジさんへの信頼度ポイントは急上昇

sg「あの！！ヌナって読んでもよろしいでしょうか、、？」

突然、スングァンさんが話しかけてきた

大きなお目目はキラキラと光っている

ぬっ、ぬな、、

あっけに取られている私に嫌な方向に勘違いしてしまったのだろうか、

sg 「いや、やっぱり大丈夫です！」

と言い出してしまった

「いや、生まれて初めてヌナって呼ばれたので少し驚いちゃって」

日本暮らしが長かったからね

そう伝えると安心したような表情をする

dk 「僕も！呼んでよろしいでございましょうか？」

ドギョムさんの頼み方に笑いながらユリオンニが頷く

私達の仲が深まって解散した

そう思ったのに

jh 「Aさん」

ジョンハンさんが私に話しかける

jh 「最後らへんの話、聞き取れた？」

少し小声になって喋る

低い声が耳に心地良い

「聞き取れました」

そう答えたら

jh「良かったぁ」

ジョンハンさんが心底安心したようにふにゃりと微笑む

スットーーーン

あなたに会って何かに落ちた気がするの