ページ ページ47
sc「ねぇお2人さんよ」
クプスオッパが話しかけてきたのでユリオンニと共に振り返る
sc「ユリじゃなくて！ハニ！Aちゃんもだけど
、、そろそろ話すことは無いの？」
SEVENTEENとlink*しかいない楽屋にクプスオッパの声が響く
「最近プリンを売るコンビニを発見してしまったこと、とかですか？」
クプスオッパは何が言いたいのか、よくわからん
頭にはてなマークを掲げていると
何故か真顔で手を繋ごうという仕草をしてくるジョンハンさん
もしかしたら今、伝えようということなのかなと思いつつ繋ぎ返す
jn「これはもしかして、、？」
期待に満ちたジュナの目
hs「てかジョンハニヒョンはどうして真顔なのさ」
ホシのツッコミ(？)
うん、懐かしい空間
jh「俺って本気でドキドキすると真顔になるみたい」
突然話し始めたジョンハンさんに何それ初めて知ったよ、と思わず呟く
相変わらず手は繋いだままだ
jh「でも俺も知らない俺をAがつくってくれたってこと」
それはきっと私も同じ
ジョンハンさんと出会ってからたくさん変わったから
ユリオンニが隣で涙ぐむのが見える
「だから、えっと私たちは、、」
付き合ってますと言えば良いか、付き合い始めましたと言うべきか
夏の冷やし中華始めました的なノリで言おうにも口が上手く動かない
jh「付き合ってるってことで良いよね？」
ジョンハンさんはなぜか確認するような言い方で私を覗き込んでくる
「はい」
私がそう話した瞬間
jh「じゃ、一旦抜けまーす」
私の手を引いて楽屋を出て行く
楽屋からすごい叫び声が聞こえたけれど近所迷惑にならないのかな
ジョンハンさんと目を合わせて笑い合った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 875人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天秤座 | 作成日時：2023年1月1日 1時
