君を知りたい IV 〈完〉 (ページ5)

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大きなピアスが耳で揺れる

ポニーテールにして上にまとめた髪の毛で気分も上がる

扉の前で深呼吸してから扉をノックする

「こんにちは。Aです」

SEVENTEENの皆さんが控えているテレビの楽屋へ挨拶をしに入ろうとすると

sg 「Aヌナぁぁぁぁ」

dk 「Aヌナぁぁぁぁぁぁあ」

hs 「Aー！！！」

懐かしのブソクスントリオが飛び出して来た

あの頃と変わらずタックルしてくる勢いで飛びついてくる

「お久しぶりです」

私から離れるまいと引っ付くブソクスントリオから視線を外しその場所にいるSEVENTEENの皆さんに挨拶する

「今度は私が挨拶しに来ちゃいました」

link*が売れない頃もわざわざ楽屋に挨拶しに来てくれたSEVENTEEN

心細い気持ちを彼らが吹き飛ばしてくれたことはよく覚えている

今度は私が

sc 「Aの活躍は韓国でも話題になってるよ」

「本当ですか？日本に長くいるので実感が湧かなくて、、」

sc「いや！Aのヘアオイルの広告のポスターが街中にあるから外に出るたびにAと目が合うくらいよ」

クプスオッパも相変わらずお喋りだ

mg「この前、Aヌナに肉じゃがのレシピを聞こうとしたら間違えて電話しちゃってごめん！」

クプスオッパと私(withブソクスン)の会話に入って来たのはミンギュくん

うん、確かに夜中に突然電話がかかって来たのには驚いた

jn 「でも1番Aと連絡取ってたのは僕だよねー」

hs「いや！俺だし！」

wn 「多分俺が1番Aとゲームで繋がってた」

wz 「いや、俺が1番だ」

そこの私と同い年の4人方、マウントを取り合わないで頂きたい

少し恥ずかしいから、、