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バキバキ!!
「何?」
?「おまえか 上原 A」
「だれ?」
?「九条 和也の息子の九条 力也だ」
「何しに来たの?」
?「仇打ちだ」
「は? きゃっ」
そいつにつかまりどこかに連れて行かれた
や「おねぇちゃん!」
「やちる!誰かに伝えて!けっしてあんたは来たら駄目だからね」
や「おねぇーちゃん」
やちるは走って冬獅郎のとこに来た
や「おねぇちゃんが・・・」
乱「どうしたの?泣くなんて珍しい」
や「おねぇちゃんが連れて行かれちゃった」
乱「どこに?」
や「分からない! 嫌だよ――」
冬「松本!総隊長に知らせろ! 俺は先に行く」
や「ひっつんおねぇちゃんを助けて」
冬「ああ、絶対守る」
その時やちるは思った なんで剣ちゃんのとこに行かなかったんだろ
冬獅郎side
何者だ Aをさらったのは
まってろA絶対俺が護る
Aの霊圧をたどって着いた場所は
北流魂街79地区草鹿の崖 なぜここなんだ
Aは立ち上がると九条力也に向かう
斬りかかろうとすると母さんが見える
力也の斬魄刀の能力は幻覚を見せる事
幻だと分かっても斬れない
あたしはこんなに弱かったんだ
力「終わりだ!」
だめ! ガキン!
恐る恐る目を開けると 冬獅郎がいた
「冬・・獅郎」
冬「お前何者だ」
力「お前こそ誰だ」
冬「俺は護廷13隊十番隊隊長日番谷 冬獅郎だ」
力「俺は九条 力也 あいつに殺された父の息子だ!」
冬「!お前・・殺したのか?」
「違う!!殺してなんかない」
力「お前の母親が俺の母さんを殺し父さんまで死んだ だからお前を殺す」
冬「Aに罪があるわけではないじゃないか」
力「だが両親を殺した娘だぞ? 罪がある」
冬「あるはずがない! それにAが人を殺すなんて事するわけねーだろ」
「冬獅郎・・・」
冬「心配するな 」
力「とにかくそいつを殺す!!」
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作者名:あんな | 作成日時:2012年9月22日 17時