無気力組が勉強会をしたらしい(仮)

アルバム☆ ページ6

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A「んんん！？これはまさか！？伝説の…！」


赤葦「…あー。アルバム…だね」


A「…赤葦さん…なんか怪しい仕事してました？」

赤葦「してたわけないだろ…」


写真に写っている赤葦さんは執事の服装だった。
そして、隣に写っている美人さんはとても華やかなミニドレスを身に付けていた。


国見「でもすごい美人と二人だけで写ってる」


月島「彼女ですか？」


研磨「…あ。それ去年のだ」


赤葦「研磨覚えてたんだ。
　 その写真は俺が１年の時の文化祭で撮ってもらったんだ」


A「…もしかして、これが各クラスから推薦で出させられる噂の梟谷コンテスト…？」


赤葦「うん。なんかクラスで選ばれた。ちなみにその隣の人は今３年の先輩」


月島「ということは赤葦さん優勝したんですか？」


赤葦「うん、そういうことになるね」


国見「赤葦さんかっけー」


研磨「あの時の京治はすごかったよ」


A「今年も出ますか！？」


赤葦「さぁ、選ばれなければ出れないからね」


A「…見たい……ん？ということは梟谷学園には赤葦京治ファンが存在すると」


研磨「バレンタイン大変？」


赤葦「んー…毎年何個かは…」


国見「モテ男ですね…」


月島「国見も毎年何個かもらってるって言ってなかったっけ？」


国見「…月島も毎年何個 も もらってるって言ってたよね」


A(…え？…え。私が今ここにお邪魔しているこのメンバー…
　 モテ男なの？…う…恐れ多いィィ…ファンに私藁人形で…)


研磨「…A…おいで」


A「はひ！」


研磨「A可愛いからそんな変な心配しなくても大丈夫だよ」

A「っ…研磨さんん。お気遣いどうもありがとうございます…」

研磨「本当のこと言っただけだから…よしよし…」

A「…初めて男の子に頭なでなでされた…」



赤葦「あれ？これ恋愛だっけ？？ギャグじゃないの？？」

国見「ほんとですね。これ恋愛でしたっけ？？」

A＆研「…あ」


月島(メタい…！！！)

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