22話 ページ27
円堂「ここが試合会場...」
会場の様子に皆は唖然としていた...
『決勝戦当日になってゼウススタジアムに変更影山の圧力ね...どういうつもりなの...』
その時背後から視線が来た何かと思い振り替えるとそこには噂をしていた影山の姿だった...
円堂「影山...」
円堂くんの声に皆が反応する...豪炎寺くんは手を握りしめていたが、細やかに震えていた
響木「円堂、話がある...」
円堂「？...はい...」
響木監督は円堂くんに何を言うのかと思えば予想外の事を言い出した
響木「大介さん...お前のお祖父さんの死には影山が関わっているかもしれない...」
その言葉に皆が反応した
円堂「爺ちゃんが影山に...」
響木「あぁ...」
響木さんの話を聞いた円堂くんは怒りに満ちていた...
雷門「響木監督、何故こんな時に！？」
響木「決勝の前に選手の心を乱す監督は失格だろう...しかし、これは今でなければダメなんだ...影山の陰謀でフットボールフロンティアに出られなかった俺たちはショックから立ち直れず運命を呪い恨みそして、サッカーから離れてしまった...だがそれは間違いだった恨みに囚われたせいでサッカーという大事なものを失ってしまったからだ...」
円堂「っ〜〜〜〜」
響木「もし、影山への恨みでサッカーをしようというのであれば俺はこの場で監督をやめ棄権する、大好きなサッカーをお前から奪わないために...」
円堂くんは響木さんの話を聞いて息が荒れて過呼吸の用になっており、それをメンバー心配そうに見ていた...それを落ち着かせたのは豪炎寺くんだった、彼も影山のせいで大事なものを奪われそうになった１人だった...円堂くん深呼吸をし落ち着いた
雷門「円堂くん...」
木野「円堂くん...」
マネージャー二人を合図に次々と彼の名前を呼んだ...もちろん、私も照充や照李も...
円堂「ｽｯ...監督...皆...こんなに俺を思ってくれる仲間、皆に会たのはサッカーのおかげなんだ...影山は憎い、でもそんな気持ちでプレーしたくないサッカーは楽しくて面白くてワクワクする一つのボールに皆の熱い気持ちをぶつける最高のスポーツなんだ、だからこの試合も俺はいつもの俺たちのサッカーでする皆で優勝を目指す、サッカーが好きだから！」
その言葉にマネージャー達は微笑んだ
響木「さあ、試合の準備だ」
円堂「はい」
皆は円堂くんに続いて控え室へ走っていった...
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たいしょー(プロフ) - 更新お疲れ様です。アンケートの期限について、1月10日までとありますが、とる以前にとっくに過ぎてるのではないでしょうか… (2023年1月24日 0時) (
レス) @page34 id: 955e5f2e46 (このIDを非表示/違反報告)
たいしょー(プロフ) - アフロディとの和解がどんな風になるのか楽しみです。 (2023年1月23日 13時) (レス) id: 955e5f2e46 (このIDを非表示/違反報告)
たいしょー(プロフ) - とても面白かったです。続き楽しみにしてます。 (2023年1月22日 18時) (レス) id: 955e5f2e46 (このIDを非表示/違反報告)
たいしょー(プロフ) - 主人公とその子供たちがアフロディと絡む件が今か今かと待っています。 (2023年1月21日 21時) (レス) id: 955e5f2e46 (このIDを非表示/違反報告)
たいしょー(プロフ) - 面白い作品で一気に全部読んで、何度も読み返してる状態です。自分のペースで良いので頑張って下さい。 (2023年1月17日 17時) (レス) @page26 id: 955e5f2e46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬丸♪ | 作成日時：2022年12月1日 0時
