いろんな告白されてみよう

クラス* ページ8

卒業式も終わってもうすぐ入学。







那奈と小夏は別の学校行っちゃうけど、







清羅と凛と優菜、あと、



















直斗とは同じ学校で、ちょっぴりラッキー。







私達の学年は、AからDまでの4クラス。













直斗と同じクラスになれる確率は4分の1。













どうか神様、お恵みを…！















当日







凛｢Aー！｣






A｢わ！凛、どうしたの？｣






凛｢やった！B組！同じクラス！｣







A｢え！あ、ほんとだ！やった！｣


















あ、















凛｢あれ？どうしたの、｣








A｢いや、なんでも…｣















直斗は

















……D組だ







A｢ま、とにかく教室行こ！｣







凛｢あ、あの子可愛い！イケメンもいる｣







A｢あの子背高い、この席の子はまだかな？｣

















直斗はいないけど、それなりにいいクラスだった。






そして、いつの間にか下校の時間。







直斗｢Aー、B組ってどんな感じ？｣
















A｢あー直斗、まあまあ楽しいよ｣
















直斗｢そっか、俺Aのいるクラスが良かった｣



















A｢え、あ………うん｣















直斗｢今A動揺した？笑｣














A｢してないし！｣



















直斗｢あのさー、｣



















A｢ん？｣
















直斗｢そっちのクラスで…彼氏、作んなよ？｣
















A｢なんで？｣

















直斗｢……っ、と、とにかく、他の男の事を見るな｣

















A｢……っは！？////｣















直斗『俺はAに会ってから、Aしか見てねーから！！…Aも俺だけを見ろよ』

















A｢……あの、｣



















直斗｢……いや、待て、今、俺、なんて……！！/////いや、だから、もう、｣



















ギュッ


















直斗｢こうするしかないだろ…｣

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