いちごミルク(2) (ページ14)

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いきなりそんなことを言ってくるなんて思っても見なくて

まさに不意打ち、奇襲とでも言おうか

穏やかだった胸の鼓動はまた高鳴り始めた

それを隠そうと、
　

『でもまさかみんなウジンがこんなキチガイだとは思わなかっただろうな～
奇声発して、変なことして(笑)』

って言うけれど、電話越しに聞こえるウジンの笑い声が
吐息混じりで優しくて優しくて

なんか大人の色気みたいなのを感じた

だから逆効果。胸の高鳴りはどんどん激しくなって

「A…」って私を呼ぶ声さえ甘く聞こえてしまって

もう私だめだ…好きすぎてつらい(笑)

今すぐにでも電話を切りたい

じゃないと好きって言っちゃいそう

「A？…もう寝よっか。明日起きれなくなる」

セーフセーフセーーーーフ！！助かった…！

『う、うん、そうだね。おやすみ…』

「おやすみ」

いつから君はそんな優しい声でおやすみを言うようになったの？

心臓がもたないよ、爆発しそう

ベッドの上でしばらくジタバタした

ウジンはなんて魅力的な人に成長してしまったんだ

こんなんじゃ嫌いになんてなれない
もうこれ以上期待させないでよ～～～

そんな魅力たっぷりになって、
また知らないうちに彼女作ったりするの？

ウジンのことで知らないことはないと思ってたのにな

また変なこと思い出しちゃった

なんかもう全部聞きまくろうかな

明日質問攻めしよ。

。。。

今日、11月2日はウジンのお誕生日ですね！

おめでたい！これからも応援します～♡

ウジンおめでとう～～～♡

愛が溢れすぎるのでこれだけにします。笑