[歌い手] 気紛れ男子に要注意！ [まふまふ]

episode16 ページ18

あ「……えと、96さんですよね？」

96「うん！……ってあれ？もしかして(人1）ちゃん！？」

だから何でわかるんでしょう？(笑)

あ「はい、(人1）です！」

96「前のmixありがとーー！また頼もうかと思ってたんだ！」

あ「私でよかったらいくらでも！」

女性同士だからか話しやすい。

店長「ねぇねぇ、96ちゃん、その子にブルマ履いてもらえるよう頼んで！」

あ「あ、ごめんなさい。ブルマなら天月君が似合いますよ…！」

96ちゃんに頼まれる前に私は店長に断りを入れる

天「えΣ」

そして急に振られた天月君は持っていた肉を落とした

ま「え、天月ブルマ履いたことあんの？」

私のセリフにまふ君が反応。

天「ないないっ！変なこと言わないでよ！」

そ「…シュールだな」

あ、そらるさんまで…(笑)

天「ないってば！Aも変なこと言わないでよっ！」

あ「だって肉くれないから……」

そ「やっぱ食べれてなかったんだ…」

96「じゃあAも一緒に食べようよ！」

あ、名前……今ので…(笑)

あ「いいんですか？」

96「うん！店長こっちによこせば大丈夫だから！」

店「え、それ俺肉食べれないフラグだよね？」

96「だからいこっ」

店「ねえ！96ちゃん聞いてる！？」

しかし、96さんには聞こえてないらしく私を連れてスタスタと行ってしまう

あ「あ、あの、店長…いいんですか？あの2人のとこいたら本当に食べれませんよ？」

96「店長もやられっぱなしじゃないだろうから大丈夫だよ」

本当によかったんだろうか――…

と最初の方は心配したが……

ま「ちょ、店長早すぎっ！」

天「俺の破壊光線がきかない……」

という声が聞こえたので無駄な心配だったなと思った

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