[歌い手] 気紛れ男子に要注意！ [まふまふ]

episode13 ページ15

ま「ちょっ…///」

天「何照れてんの(笑)」

ま「う、うるさいっ！」

そう言うとまふ君は逃げるように自室へ戻って行った

そう言えば忘れてたけど…

彼、一応病人だった＾p＾

・

・

ｺﾝｺﾝｯ

あ「まふ君？入るよー？」

…しーーん…

応答ないし。

天「まふー入るぞー」

天月君は躊躇いもせずにドアを開けた

ま「ちょっ！」

あ「あ、一応病人なんだから大人しく寝てないとだめじゃん…」

私はPCに向かって黙々と作業していたであろう彼にそう言った

天「まぁ、一応だからね。」

天月君は「一応」という部分を強調して言った

…確かにもう起きてても平気みたいだし大丈夫なんだろうけど…

あ「あ、でね？焼肉いかない？天月君もいるし」

ま「焼肉っ！」

「焼肉」というワードに眼をキラキラさせるまふ君。

かわいい←

天「あーでも病人だったなー」

台詞が超がつくほど棒読みですよ、天月君。

ま「行くっ！」

あ「じゃあ、準備して行こう？」

天「何言ってんのーAー？まふは病人なんだよー？」

あ「……あーそう言えばそうだったねー、じゃあー、2人で行こうかー」

ま「ちょっ、待ってよ、ふざけないでよ(笑)」

天「冗談だって。あ、でも早く用意しないと置いてくから」

・

・

数分後、用意をしたまふ君が部屋から出てきた

あ「はい、マスク。顔出ししてたよね？」

天「それ言ったらAはいいの？」

あ「だって私何も公開してないもん。お2人さんがバレなきゃ騒ぎにはならないよ」

ま・天「(汗)」

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