【青葉城西】もう、消えますね。２

69話 ページ38

テーブルに並べ終えてぼーっとしていると




｢玲奈ー早く来て食おうぜー｣



黒尾先輩に呼ばれ席についた




座った目の前が夜久先輩、横が研磨と黒尾先輩




｢玲奈、俺こんなに食べれないから少し食べて……｣



寝起きの研磨には多いみたいだね………少食なのは変わらないけど



｢玲奈、研磨の食わなくていいからな｣



｢こいつはただえさえひょろひょろなんだから｣



｢クロ………うるさい｣




｢私を間にして話さないで欲しいんだけど……｣




流石幼馴染なだけよくわかってるなぁー




｢黒尾、朝からうるせぇよ、ご飯の時くらい静かにしろ｣




｢やっくん、もしかして俺が悪いの？｣




｢あぁん？お前以外誰がいるんだよ｣




｢………理不尽｣



結局研磨に注意した黒尾先輩が夜久先輩に怒られた



そして、みんな食べ終えて片付けをしていると




｢あ！そういえばテーピングないんだった！｣




いきなり白福先輩が大声を上げた




｢かおりーどうしよー｣




｢それなら、私買って来ましょうか？｣



｢え、でも……………｣




｢私この辺のことわかるので私が行った方が良いと思うので｣




かおり先輩と白福先輩が顔を見合わせた




｢それじゃぁ、お願いしてもいい？｣




｢はい！任せてください！その代わりに、私の代わりにマネの仕事お願いしてもいいですか？｣



｢全然OK！｣



｢ありがとうございます！｣




そして、体育館にいる黒尾先輩の所に向かった




猫又監督と黒尾先輩に事情を話しテーピングを買いに向かった

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