64話 ページ33
「でも、ゆういつ信じていた人にあんな風に言われたらもうどうしようもなくて辛かった。でも、私の1番の救いは国見ちゃんや紗羅、クラスメートの優しさがあったから強くいられた。でも、親の都合でこっちに来てやっと明るい生活が出来ると思った。そしたら今の状況になっているんです。」
「だいたい何ですか?愛子ちゃんがいなくなったと思ったら次は高杉さんですか?どんだけ女が好きなんですか!?私はもう怒りを通り越して悲しい気持ちになりましたよ。まぁ、でも、もぅ私はあなた達を支えなくてすむのでいいですけどね」
「玲奈、それは誤解なんだ。高杉ちゃんが部活に入ったのは、俺たち目当てじゃなくて「そんなの、とっくに知ってますよ」………!」
「そうじゃなくて!「ちょいと失礼ー」は?」
「俺らのマネージャーに何してんだよ。鰹節くん?」
黒尾先輩が仲裁に入ってきた
「玲奈、その格好してたら風邪引くから部屋に戻ってろ、お風呂入ったんだから」
「あ、ありがとうございます」
私はそう言い部屋に戻った
黒尾先輩の顔を見たら笑っていなかった
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あややん(プロフ) - クロネコさん» ありがとうございます!黒尾推しなんですね。これからも頑張りますのでよろしくですです! (2017年8月17日 12時) (レス) id: 31d2e91a68 (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ - 面白いと思います。でも、玲さんが黒尾の彼女というので妬きます。 (2017年8月16日 22時) (レス) id: cc80c3096f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あややん | 作成日時:2017年5月10日 22時