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なんやかんやで夏に……
浮「あ!Aちゃん!こっちこっち!」
「飛貴くん!久しぶりだね!」
浮「ほんとだね!なんか、可愛くなった?」
「え、うそ」
浮「まぁーチビには変わりないけど笑」
「ひど!飛貴くん嫌い!」
浮「あ、嘘!ごめんって!」
浮「Aちゃん今日からだけど今日はそこまで人こなさそうだからそこそこでいいよ」
「ん?どうして人来ないの?」
浮「今日はまだ始まったばっかだし人はあんまり来ないんだよ」
「そっか!あ、いらっしゃいませ〜」
「飛貴くん!カフェモカ2つ!」
浮「ん!了解!」
浮「お疲れ様。Aちゃん」
浮「すごい助かったよ!この調子でこれからよろしく!」
「ありがとう!飛貴くんもお疲れ様。」
浮「あ、明日はイケメンくるから忙しくなるよ」
「え、イケメン来るだけで?」
浮「うん、だって看板娘みたいなもんだもん。とりあえず明日頑張ろ!」
「うん!」
はぁ。やっと1日終わった〜。いつもここに来るとカフェの近くの海に行くの。
ここで1人になってぼんやりするのが好きで。
これから働くのはいいけどこれが終わったらどうしよう、、
那「ねぇそこで何してるの?」
那「ねぇ?聞いてる?」
「えっ?あ、私?!」
那「そうだよ、」
「誰、ですか?」
那「那須雄登。雄登って呼んでよ」
「雄登、くん。私Aよろしくね」
那「Aちゃんね。もう遅いから帰りなよ。危ないよ」
「そうだね。雄登くんばいばい」
那「うん!ばいばい」
これが雄登くんとの出会いだった。
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作者名:めい | 作成日時:2020年2月5日 11時