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kn｢…｣
無言です。心が無いと言われてましたから諦めようとした貴方は、彼が緑のフードを被った男に剣を預けその場で屈伸を始め出したのを見て焦り始めます。流石陸軍、足の速さは幹部の中で一番の彼は貴方との距離を一気につめ、走り出す暇も無かった貴方はその場に立ったままです。そして急に後頭部に手を回され唇を合わせた後、｢俺も｣と恥ずかしそうに襟足をかきました。
rb｢俺も！！！！｣
彼の少し高い声が廊下に響きます。お互い近づく事も逃げ出す事もせず静寂な空間が少し経った後、もう一度大きい声を出すのが恥ずかしいのかインカムで｢そっち、、行ってもええ？｣と言いますが既に彼は貴方に向かって歩き出しています。手を伸ばせば触れる距離になった時、雑面を外し真正面から｢好きや｣と言われ、頷くと彼はしゃがみ込み｢いきなりは心臓に悪いわ｣と言いました
em｢…っ！Aさん!!言い逃げは許しませんよｯ!!｣
彼の居る図書室はよく響きつい恥ずかしくなってしまった貴方は逃げ出します。本を大事に扱う彼ですが今はそんな事気にしていられないのか直ぐに図書室から出ます。何時も｢廊下を走っては行けません｣と注意する彼ですか、全速力で走ってきます。くたばってしまっても｢待ってくださいっ！｣という彼に心が傷んだ貴方は立ち止まり、その隙に腕を掴まれニヤリと笑った彼に冷や汗を流しました
ht｢…絶対捕まえてやる｣
肥料を抱え畑に向かおうとした彼に言うとドサリと落とします。振り返る彼ですが貴方からは軍帽とマスクが邪魔でどんな表情をしているか分かりません。一歩一歩近づいてくる彼に戸惑いながら同じように下がると、急に走り出した彼に反射的に逃げると捕まえるまで追ってきます。隠れたとしても諦める事はありません
syp｢………｣
この人も無言です。手を耳に当てインカムで何か話しているようですが聞こえません。疑問で立ち尽くす貴方は、背後の大きな音に驚き振り向くと通路が封鎖されていました。｢あぁロボロさんありがとうございます。今度なにか奢りますね｣と彼はいつの間にか貴方の目の前に居ます。逃げ出す事が分かっていたのかニヤニヤとする彼に｢もう一回言ってくれます？聞こえなかったので｣と言われます、いや絶対聞こえてたでしょなんて言う暇もなくキスをされました。
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↓(入り切らなかったcn)→←-『遠くにいる彼に向かって告白してみた』-
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黒狼 - 初コメ失礼します。リクエストで一緒に寝てみた出来ますか？ (2020年1月12日 21時) (
レス) id: fc81fb2ba3 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - 赤月セレンさん» ありがとうございます！少々｢敵対｣というもののご期待に添えられていない点があり、不安でしたがそう言っていただけて良かったです。 (2019年12月30日 3時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
赤月セレン(プロフ) - 鶯さん» すごく良かったです…本当にありがとうございます…！！これからも応援してます！ (2019年12月30日 3時) (レス) id: f86cb701a2 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - 赤月セレンさん» 申し訳ありません少々遅れますが、深夜2時前には更新しますね。 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - ペンギンさん» コメントありがとうございます！krr先生、頑張ってみますがご期待に添えない場合がございましたら申し訳ありません。一応追加させていただきます。 (2019年12月29日 15時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶯 | 作成日時：2019年12月22日 4時
