-『彼らの姉になってみた』-【リク】 ページ11
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gr｢姉さん！新作が出たらしいんだが、行かないか？｣
彼は同じ甘党の姉である貴方にそう言い手を繋ぎグイグイと引っ張ってきます。そんな彼を昔から甘やかしている貴方は踏ん張り『しょ、、書類まだ終わってないでしょう？』と言いますが、眉を下げ目で懇願してくる彼に負けてしまいます。
-｢姉さんは俺"だけ"に甘いからな！｣-
tn｢姉さん、またグルさんが……｣
部屋をノックせず入って来た彼は、彼の数倍あるであろう書類に埋もれた貴方に話しかけます。小さい頃から姉の貴方の後ろを着いてきた彼は、同じように育ちました。『あの野郎……ってゆうか貴方いつ寝たの』と呟きながら彼の前に立ち貴方は彼の隈をなぞります。ふへとユルユルの笑顔を見せた彼は、貴方の安心する匂いにゆっくりと目を閉じました。
-｢姉さんの傍は心地がいいんや｣-
os｢姉・ち・ゃ・んｯ！｣
彼が久しぶりに貴方の紅茶を飲みたいと言い出したので、折角だしとお菓子を作っている貴方を見つけ背中に抱きつきます。｢ん〜！いい匂いめう！｣とつまみ食いしようとした彼の手を叩き注意すると、頬を膨らまして邪魔してきます。仕方が無いので一つ手で摘みわたすと、指ごと食べられました
-｢やっぱ甘いめぅ！｣-
ut｢姉ちゃん!!??｣
弟に似て美人であり異性を惹き付ける貴方が彼の仲間の部屋から出てきた事に驚きます。『あらおはよう、最近キツイ香水の匂いがしないけど』と笑いながら揶揄うと、眉間に皺を寄せながら｢彼奴の部屋で何してたん｣と言った彼に驚いた貴方が少し後ろに下がったと同時に、距離を詰めてきました。少し前に行けばキスできてしまいそうなその距離に貴方は直ぐ彼の胸板を押します。
-｢冗談やって！！もー…………なんてな｣-
zm｢姉ちゃん！姉ちゃん！見て見て！！｣
何かを発見したり体験したりすると最初に貴方に報告し、他の仲間に一緒に悪戯しに行きます。大切な人を守る意識が強い彼は貴方の傍に暇であればくっつき、そんな弟を可愛がる貴方に甘え見事寂しがり屋さんになってしまいました。｢構って構って｣と何時も何処からか突然現れる彼にいつか仕返ししようと企む貴方は、彼とそっくりな悪魔のように笑いました
-｢姉ちゃんも俺"だけ"に甘えてな？｣-
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黒狼 - 初コメ失礼します。リクエストで一緒に寝てみた出来ますか？ (2020年1月12日 21時) (
レス) id: fc81fb2ba3 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - 赤月セレンさん» ありがとうございます！少々｢敵対｣というもののご期待に添えられていない点があり、不安でしたがそう言っていただけて良かったです。 (2019年12月30日 3時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
赤月セレン(プロフ) - 鶯さん» すごく良かったです…本当にありがとうございます…！！これからも応援してます！ (2019年12月30日 3時) (レス) id: f86cb701a2 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - 赤月セレンさん» 申し訳ありません少々遅れますが、深夜2時前には更新しますね。 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - ペンギンさん» コメントありがとうございます！krr先生、頑張ってみますがご期待に添えない場合がございましたら申し訳ありません。一応追加させていただきます。 (2019年12月29日 15時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶯 | 作成日時：2019年12月22日 4時
