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kn｢っ…それはずるいやろ｣
彼との一対一の訓練中。劣勢だった貴方はふと思いつき、少し油断した彼に掠るだけのキスをします。吃驚した彼の足を薙ぎ払い地面に倒した彼の上に馬乗りになりますが、腕で顔を隠して見えません。ボソッと｢実戦で他の奴にはすんなよ｣と少し睨んできます
rb｢……………｣
機械弄りに夢中な彼の雑面を捲り、言葉を発する暇さえ与えずキスをすれば桃色の瞳は大きく開き、硬直します。一切動きません。ギギギと音がなりそうな程首を貴方から背け、立ち上がり逃げ出します。その後を追えば彼は転けて心配する貴方からどうにか赤面した自身の顔を隠そうとします
em｢えっ？…なっ！！！｣
本を読み前を見ずにいた彼の本を取り上げキスを落とすと｢？？？｣状態で目をぱちぱちとさせています。暫くすると状況を理解し慌てて貴方から遠ざかろうとする彼ですが、途中で慌てた際に落とした書類を踏み滑り貴方の方へ倒れ込みました。直ぐに退いてあげてください、彼のライフはもうゼロです
ht｢！……嬉しいな｣
マスクを下にズラした事で何となく予想した彼ですが、しっかりと貴方からのキスを受け止めます。唇を離した後ですが嬉し過ぎて口角が上がりっぱなしで、仲間から｢なんかあったんか｣と心配される彼ですが｢ちょっといい事あったんだ｣と愛おしげに遠くで仲間と話すあなたを見つめます
syp｢ッ！な、なんスか…｣
忙しい任務続きで煙草を購入する暇がなかった彼は舌打ちしながら廊下を歩いています。そんな彼に後ろから肩を叩き、振り向いた時にキスをすると頬を赤く染め一歩後ろへと下がりました。勝ち誇ったようにニヤニヤした貴方に気に食わなかったのか、いきなり深くキスをしてきます。｢口寂しいんすよ…｣なんて言ってますが、ただキスしたいだけです
cn｢！…そんなに欲求不満ですか？｣
中庭のベンチで警戒心なんて無く寛いでいる彼の前に現れキスをすると、眼鏡の奥の暖かい橙色の瞳が大きく揺れます。貴方だと分かると目を細め、後頭部を掴み離れようとしません。息が続かなかった貴方は胸板を叩き解放されますが、余裕そうに彼は笑っています。バクバクとなる心音が貴方に聞こえていないと分かっているから
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-『彼が素直になってみた』-→←-『不意打ちでキスしてみた』-
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黒狼 - 初コメ失礼します。リクエストで一緒に寝てみた出来ますか？ (2020年1月12日 21時) (
レス) id: fc81fb2ba3 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - 赤月セレンさん» ありがとうございます！少々｢敵対｣というもののご期待に添えられていない点があり、不安でしたがそう言っていただけて良かったです。 (2019年12月30日 3時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
赤月セレン(プロフ) - 鶯さん» すごく良かったです…本当にありがとうございます…！！これからも応援してます！ (2019年12月30日 3時) (レス) id: f86cb701a2 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - 赤月セレンさん» 申し訳ありません少々遅れますが、深夜2時前には更新しますね。 (2019年12月29日 23時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - ペンギンさん» コメントありがとうございます！krr先生、頑張ってみますがご期待に添えない場合がございましたら申し訳ありません。一応追加させていただきます。 (2019年12月29日 15時) (レス) id: 9e38ce5fa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶯 | 作成日時：2019年12月22日 4時
