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久しぶりに開かれた同窓会に行った。
もちろん照も辰哉も一緒。
2人とも私のボディガードみたいにピッタリ横にいるから笑えてきちゃって。
『ねえ、2人さ、ずっと私の横にいるつもり？』って聞いたら
「「そのつもり」」と思ってもない返事が来る
『え、なんで』
「お前飲みすぎるとやべえからその見張り」
「あと変なやつに絡まれないようにね」
『そんなことないって ほら好きに回りなよ』
「Aのこと心配だから俺は横にいるわ 」
「おれも、『辰哉すごい呼ばれてるよ』…ちょっと行ってくるわ」
『照ってなんだかんだ私の事好きだよね』
「なんだかんだじゃなくて普通に好きだけど。
今気づいたの？」
そんなに愛おしそうな目で見られたのは初めてで別人みたいでドキドキしちゃう
ねえ、勘違いしちゃうよ
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作者名：すし | 作成日時：2020年11月29日 3時
