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「ちょっ………！ 私に寄っかかってこないでくださいー！！」
ずしりと私の全身にもたれかかってくる彼の胸を押して、逃れようとする。
けれど今までずっと運動は全くしてこなかった私だ。
プロヒーローのばくごうさんがそんな力で押し返されるはずもない。
「痛っ」
視界が一転、ゴン、という音とともに後頭部に鈍い痛みが走る。
押し倒された、と気づくのにあまり時間は要さなかった。
「え、え！？ ばくごうさん！！？？」
そのまま彼は私の服に手を入れ始める。
冷たい手が肌に当たり、そのたびに震えた。
彼の大きな手は私の服を脱がせる体勢に入り、このまま抵抗もできずに……と考え、顔が青くなる。
カチッと音がして、ブラのホックが外れる。
と、ばくごうさんが何かつぶやいた。
「………………あめおんな」
彼の口は幸せそうに弧を描いている。
「すき」
「―――え？」
ドサッと音がして、ばくごうさんは私の上に倒れこんだ。
心地よさそうな規則正しい寝息が聞こえ、寝てしまったのだと理解する。
頬に当たる彼の髪。それが見た目に反して柔らかかったのだと今気付いた。
けど、そんなのどうでもよくて。
「………なんで……」
彼からの愛の告白に、私は赤面する。
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ひので(プロフ) - 八重さん» 爆豪くんかわいくかけてよかったです……。ありがとうございます……！ (2019年8月14日 7時) (
レス) id: e50bebed3f (このIDを非表示/違反報告)
八重(プロフ) - か、かっちゃんがっ可愛いっ(○ﾟ∀ﾟ)ｶﾞﾊｯ∵∴死因:爆豪勝己 (2019年8月14日 4時) (レス) id: 9f24637045 (このIDを非表示/違反報告)
ひので(プロフ) - 冬季氷麗さん» 嬉しいです……。やる気がでます、ありがとうございます…！ (2019年8月8日 18時) (レス) id: f89ce8189c (このIDを非表示/違反報告)
冬季氷麗 - アァァーかっちゃん可愛い〜〜 (2019年8月8日 14時) (レス) id: 95b404386d (このIDを非表示/違反報告)
ひので(プロフ) - なしなつさん» こちらこそ読んでくださってありがとうございます、感想嬉しいです……！ (2019年8月1日 7時) (レス) id: e50bebed3f (このIDを非表示/違反報告)
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