転生したら野坂くんの妹だった 2【野坂悠馬】 (ページ44)

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第八十二話ページ44

＜風華サイド＞

とりあえず、研崎と接触出来て良かった。
でも“ダークエンペラーズ”の参加者になってしまったな……(笑)
風丸達が……く、黒歴史を………(笑)

優花「(………っ、ふ、風華っ！ずっと聞いてたけど、どういうつもり！？
エイリア学園に入るし、研崎の計画にも参加するし、どういうこと！？
しかも、お姉ちゃんだったの！？
全部驚きだわ！！)」
フレア「(はぁ………お前なぁ、忘れたのか？
僕が死ぬ前、言っただろ？
『僕が転生出来たらお前も転生出来る』ってな)」
優花「(そういう問題じゃないっ！！
………あと、ここから出れないんだけど！？)」
フレア「(あぁ、それ僕が作った決壊。
優花はそこで大人しくしてろ。
脅威の侵略者編が終わるまでは、オリオンの刻印編に戻れないらしくて……)」
優花「(えぇ！？そうなの！？
………分かったよ、お姉ちゃん)」
フレア「(………今は風華って呼べ。
もし三次元に帰ってくることが出来たら………お姉ちゃん呼びでも、いいけどな………//////)」
優花「(う、うんっ！分かった。
何か出来ることあればやるから！！)」
フレア「(あぁ、よろしく頼む)」

ふぅ………まずは一段落。

僕が一段落つくている所に効果音チューリ……バーンがやってきた。

バーン「フレア、今から俺は沖縄に行ってくるぜ」
フレア「……グランのお気に入り、円堂を見に行くつもりだろ」
バーン「……っ！何故分かった」
フレア「僕にかかれば分かる話さ」
バーン「………じゃあ」
フレア「………？何だ」
バーン「俺達、エイリア学園は………勝つのか？負けるのか？
分かるだろっ！」
フレア「…………そのことは自分の目で確かめな。
……先を知っても何も出来ないだろう」
バーン「でも、俺達の改善点が見つかる筈だっ！！」
フレア「………分かった、教えてやる。
ただし………僕も沖縄に着いていっていいか？」
バーン「そんなもん、聞く為だったらいいっ！！
ほらっ、行くぞ！！」
フレア「あぁ」

僕達は円堂に接触する為、沖縄へ行った。
………あと、エイリアは勝つのか、負けるのかも、な(笑)