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「うぁあああーーーっ！！！」
ゴズは全部の力を振り絞ってヒソカに襲いかかるが＿＿
スパァン！
「！！」
ゴズの顔面にはおびただしい程の数の針が突き刺さっていた。
そしてゴズは倒れてしまった。恐らく針がトドメとなったのだろう。息を引き取ってしまった。
「ゴメンゴメン」
「油断してて逃がしちゃったよ」
「ウソばっかり♢」
森の奥から歪な顔、体をした男が現れた。
彼の名はギタラクル。ヒソカと仲が良い様子で。
「どうせコイツに『死にゆくオレの最後の願いを』とか泣きつかれたんだろ？
どうでもいい敵に情けをかけるのやめなよ♠」
「だってさ〜〜〜可哀想だったから、
どうせ本当に死ぬんだし。」
「ヒソカだってたまにやるだろ？ 相手にトドメささないで帰っちゃったりさ」
「ボクはちゃんと相手を選ぶよ♢」
「今、殺 すにはもったいない人だけ生かすワケ♣︎」
「あ、でプレートは？」
「あるよ」
「(...今、！！)」
このタイミングでチョウヤは茂みから姿を現し、
「...すみません。そこのお二人。その371番のプレート、私にくれませんか？」
No.41 ページ3
「...く」
「既に誰かから致命傷を負わされてんだろ？
最期まで戦士にたろうとする意気はわかるけどねェ♢」
「貴様...そこまで理解していながら、
それでも尚、私と戦ってはくれぬのかっ！！！！」
必死な顔でゴズはヒソカに戦闘を頼む。
ヒソカは呆れた様子でこう応えた。
「ボクさぁ...死人に興味ないんだよね」
「キミ、もう死んでるよ♠ 目が♥」
「バイバイ♣︎」
「く...ぐぐ、」
ゴズは全部の力を振り絞ってヒソカに襲いかかるが＿＿
「！！」
ゴズの顔面にはおびただしい程の数の針が突き刺さっていた。
そしてゴズは倒れてしまった。恐らく針がトドメとなったのだろう。息を引き取ってしまった。
「ゴメンゴメン」
「油断してて逃がしちゃったよ」
「ウソばっかり♢」
森の奥から歪な顔、体をした男が現れた。
彼の名はギタラクル。ヒソカと仲が良い様子で。
「どうせコイツに『死にゆくオレの最後の願いを』とか泣きつかれたんだろ？
どうでもいい敵に情けをかけるのやめなよ♠」
「だってさ〜〜〜可哀想だったから、
どうせ本当に死ぬんだし。」
「ヒソカだってたまにやるだろ？ 相手にトドメささないで帰っちゃったりさ」
「ボクはちゃんと相手を選ぶよ♢」
「今、殺 すにはもったいない人だけ生かすワケ♣︎」
「あ、でプレートは？」
「あるよ」
「(...今、！！)」
このタイミングでチョウヤは茂みから姿を現し、
「...すみません。そこのお二人。その371番のプレート、私にくれませんか？」
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作者名：凛 | 作成日時：2023年12月2日 19時
