五奇人を導いた女王陛下 (ページ8)

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私の心配。嵐side ページ8

嵐side

？『あ～らし！』ｷﾞｭｯ

私はびっくりして声を出してしまったわ。

嵐「きゃ！」

安寿香ちゃんよね？

私の心の中では会えて嬉しいっていう気持ちと今の自分を受け入れて貰えるかその考え上回っていた。

もし受け入れられなかったらどうしましょう。

あんず「黙ってないでなんか言ったらどうです？」

そろそろ止めた方が良さそうね。

嵐「あんずちゃん」

あんず「はい！なんですか？嵐お姉ちゃん」

嵐「その人今朝いった女王陛下よ」

安寿香『それより♪嵐～！』ｷﾞｭｯ

そんな事よりって安寿香ちゃんいつも通りね。

嵐「安寿香ちゃん♪」ｷﾞｭｯ

私は安寿香ちゃんを抱きしめた。すると安寿香ちゃんは消えそうな声で言った。

安寿香『会いたかった。』

私もそうよ。会いたかったわ。

嵐「私もよ。」

すると安寿香ちゃんが

安寿香『雰囲気変わったね。』

やっぱり言われると思ったわ。

嵐「……」

私は何も言わずに黙ってしまったわ。次になんて言われるか少し怖かったわ。

安寿香『そんな嵐も好きだけどね♪』

自分でも分かる位に頬が熱くなった。

嵐「っ、、////」

安寿香ちゃんに受けいられて貰えてすごく嬉しかったわ。

嵐「ありがとう♪」