五奇人を導いた女王陛下 (ページ5)

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軽音楽部へ♪ ページ5

安寿香side

安寿香『楽しかったわよ。』

渉「そうですか！」

安寿香『ここは私が来ないうちに変わったわね。』

渉「えぇ。変わりました。」

安寿香『あぁ。そういえば零は何処にいるの？』

渉「軽音楽部の部室にいますよ。ご案内します♪」

移動し軽音楽部の部屋の前

渉「こちらです♪」

安寿香『渉、ありがとう』

渉「いえいえ。ここで私は失礼します。また後で女王陛下」

安寿香『えぇ。』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

安寿香『失礼するわよ。』

真っ暗ね。どこにいるのかしら？電気のボタンはどこかしら？

安寿香『あった。』

電気が付いて目の前に見えたのは黒い箱？

安寿香『いや、棺桶？』

開けてみるか？よし開けよう。
棺桶の蓋を開けた。

安寿香『え!?死んでる？』

零「酷いのう。死んでおらんわい。」

安寿香『ん？』

零「安寿香聞いておるのか？我輩は生きておる」

安寿香『零、老けたわね。』

零「失礼じゃな。お主がいない間に色々とあったんじゃ」

安寿香『そう。』

零「そういえば忘れておった。今年からプロデュース科という物が増えたんじゃ」

安寿香『そう。そのプロデュースのお陰でfineに勝ったの？』

零「そいうわけではないが、、。」

安寿香『ふーん。私はそのプロデュース科っていうものには興味無いかも。』

零「お主ならそう言うと思ったわい。」

それからたわいもない話をして次の目的地へ向かった。

安寿香『宗、みか』

宗「女王陛下ではないか！久しぶりだな。」

みか「久しぶりやんな！安寿香さん」

安寿香『久しぶり。そしてマドマアゼルも久しぶり』

マド「えぇ♪久しぶりね！安寿香ちゃん」

宗「綺麗になったな。まぁ元々綺麗だったが」

安寿香『ありがとう。』

マド「もう行ってしまうの？」

安寿香『また後でくるよ。宗』

宗「あ、あぁ！」

安寿香『じゃあね。宗、みか、マドマアゼル』

次の目的地へ足を運んだ。

安寿香『嵐は何処にいるんだろう？』

あの後ろ姿、嵐？

一か八かだ！

安寿香『あ～らし！』ｷﾞｭｯ

嵐「きゃ！」

嵐が固まった。

凜月「あ、女王陛下。久しぶり」

泉「安寿香!?」

安寿香『うわ!?』

そして嵐の隣に居た女の子に引き剥がされた。

安寿香『いったたた～。』