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｢私には、東洋の国に友人がいるんです。なので、すぐさま彼女に手紙を書き、人面瘡の特効薬である、''貝母''という粉を送ってもらいました。貝母は人面瘡の方に飲ませないと意味がないんです。でも、いきなりターバンを取るなんてできませんから、私は時期をうかがっていました。彼、人面瘡を患っていることを隠しているようでしたし。｣
ダンブルドア校長は神妙な顔つきで何か考えている。
｢クリスマス明け、私は友人のロナルド・ウィーズリーから相談を受けました。ハリーが毎晩寝室を抜け出し、とある鏡を見に行っていると。ハリーは私に、何が映っていたかは教えてくれませんでした。ですが、あの鏡が何なのかは分かりました。あれは、''みぞの鏡''ですね？｣
そして、賢者の石を使いたい者ではなく、賢者の石を｢のぞむ｣ハリーのみが手に入れられるようにした。
｢ハリーの禁じられた森での罰則の時、私はいけないと分かっていながらも彼らについていきました。...っていうか、ユニコーンを襲うものがいるのに普通そこで罰則させます？...まぁいいです。そこで私達は恐ろしい人影を見ました。ユニコーンの血を吸っていて、その影がこちらに近づくと、額の傷が痛みました。私は気づきました。闇の帝王と私達が近づくと...まるで通信するかのように額が痛むのだと。｣
ﾀﾞﾝﾌﾞﾙﾄﾞｱ｢正式な名称で呼びなさい、A。ものには適切な名前を使うことじゃ。名前を恐れていると、そのもの自身に対する恐れも強くなる。｣
ダンブルドア校長はのたまった。
｢...そうでしょうか。｣
ﾀﾞﾝﾌﾞﾙﾄﾞｱ｢何じゃ？｣
｢私は恐れのために彼の名前を使っていないわけではありません。私が''ヴォルデモート''と言えば、たくさんの人々は恐れおののくか、私を''勇敢だ''と崇める。でも、私は他人が恐れることなんて言いたくないんです。だから私は''闇の帝王''という。変える気はありませんよ。｣
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りあ(プロフ) - 早く続編を見たいです！楽しみに待ってますね！ (2022年10月20日 14時) (
レス) @page21 id: 2821336846 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅん(プロフ) - 続編楽しみにしてます！ (2021年4月22日 21時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈 美奈 - お久しぶりです！やっとまた読めました！（一時的に）賢者の石、完結おめでとうございます！続編たのしみにしています！応援してます、頑張ってください！ (2021年1月27日 17時) (レス) id: c6014268c1 (このIDを非表示/違反報告)
Silky Love(プロフ) - 続編早くみたいです！楽しみにしてます！！！ (2021年1月25日 18時) (レス) id: 8f0d37e51e (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - このお話すごく好きです！応援しています！続編楽しみにしてます！ (2020年12月17日 16時) (レス) id: 4bf735c37e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞咲優陽 | 作成日時：2020年9月16日 7時
