サングラスと獅子と…。 (ページ8)

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『え！洋介君も鬼邪高なの？！私昨日楓士雄にひっさびさに会ったよ！』

轟｢楓士雄とダチだったんだな｣

『うん！絶望団地出身だったからさ、あそこの皆も大体は鬼邪高らしいね、泰清とか辻と芝マンとか！』

轟｢うちの辻と芝マンともそうだったんだな笑｣

『うち…？…うん！皆は元気そう？』

轟｢ああ。あいつらは相変わらずだ｣

『そっか〜！皆も元気そうなのが知れて良かっ｢ちょっと〜俺も居るんだけど〜｣

洋介君と話してると割って入ってきた金髪の彼を忘れてた訳では無いんだけど、洋介君が…見た目も内面もこんな立派になったんだなって凄く嬉しくてさ。

小｢あ、因みに俺は鬼邪高じゃなくて鳳仙3年の小田島有剣で〜す｣
『小田島君…！よろしくお願いします！』

小｢よろしくね〜Aちゃん。戸亜留市に越してきたんだって？俺の学校もそこだよ〜今度遊びに来てね｣

轟｢ったく笑 Aが困ってるだろ？｣

『はい！行きます！』
轟｢違ぇのかよ｣

『私、団地出身の人以外でこっちに友達居ないからさ…こうして新しく出来てすっごい嬉しくて！小田島君、改めてよろしくお願いします』

小｢あ、有剣でいいよ〜俺らもう友達だもんね〜？だから敬語も禁止〜｣
『あ、う、うん！ゆ、有剣…？』

そう言いながら肩を抱いてくる有剣。
有剣の付けてる香水の香りと温もりにドキッとしてしまった事は内緒。

轟｢おい、そこまでにしとけ｣

小｢へいへい〜じゃ、Aちゃん、また会おうね？｣

沢山話して異色のコンビとは分かれた。
勿論連絡先も交換して