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愛莉「、愛佳!!!」
生徒たちの輪がだんだんと小さくなっていくと、中心でへなへなと座り込む愛佳。
それを見つけると、急いで駆け寄る愛莉。
愛莉「大丈夫?!」
愛佳「お姉ちゃん、大丈夫だよ。 でも怖かったー 笑」
愛莉「杉丸！ 早く愛佳を運んで！」
愛佳「大丈夫だって！」
愛莉に言われるまま、愛佳を軽々とおぶる杉丸。
愛佳「ねえ杉丸くん、下ろして？」
杉丸「ダメだ。」
一茶「愛佳、諦めなよ。」
愛佳「はぁーい。」
一茶と杉丸とともに、C5サロンに来ると愛莉のソファの上に降ろされた。
一茶「ちゃんと休んでね。」
杉丸「少し寝たらどうだ？」
一茶「あとで愛莉も来るみたいだし、」
愛佳「わかったわかった！」
一茶「しょうがないなあ、愛莉が来るまで居てあげるから。」
愛佳「頼んでませんー」
��
愛佳「え!? お姉ちゃんが居ない？ ...速く車出して！」
愛佳の元に、姉である愛莉が行方不明だと連絡が届いた。愛佳は、焦りと不安を感じていた。
愛佳「お姉ちゃん...あ！ ねえ、晴くんのお家！」
『神楽木さまのお宅ですか、分かりました。』
何か思い付いたような顔の愛佳は、運転手に神楽木晴の家に向かうよう言っていた。
愛佳「晴くん！」
晴「おお、愛佳か。 どうした？」
愛佳「お姉ちゃん、お姉ちゃん知らない?!」
晴「お姉ちゃんて、愛莉か。 知らねぇな」
愛佳「お姉ちゃんが行方不明なの。 どこか、知らない？」
晴「知らねぇよそんなの。」
愛佳「居そうな場所とか、」
晴「知らねぇって。 俺は忙しいんだ。」
愛佳「そっか、ありがとう晴くん。」
��
土砂降りの雨の中、音は倒れそうになりながらも愛莉を背負い、歩いていた。
晴「なにばかでけえ声出してんだよ！ 表に車待たせてるから。」
と、二人の元に晴が駆けつけた。
その後ろから、愛佳も出てきた。
音の代わりに晴が愛莉を抱き抱え、車まで歩いていく。
晴「おい、なんで愛佳は泣いてんだよ」
愛佳「だって...お姉ちゃんがぁ、」
愛莉「あいかぁ、ごめんね。 大好きだよ」
晴「おいおいやめろよ、気持ちわりぃ」
愛莉「気持ち悪いって何よ！」
そこには、昔のようにいつも通りな愛莉と晴がいた。
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きゃろ。(プロフ) - い ち ご オ レ ．さん» リクエストありがとうございます。お時間かかってしまうかもですが、書かせていただきます！ありがとうございます。 (2018年11月25日 15時) (
レス) id: 164094d895 (このIDを非表示/違反報告)
い ち ご オ レ ．(プロフ) - リクエストなんですけど 、 母になる が見たいです ！！！広との絡みが見たいです ！ (2018年11月25日 11時) (レス) id: 71a3d59a24 (このIDを非表示/違反報告)
きゃろ。(プロフ) - ミナさん» リクエストありがとうございます。書かせていただきますが少しお時間いただきます...なるべくがんばります！ (2018年10月19日 21時) (レス) id: 164094d895 (このIDを非表示/違反報告)
きゃろ。(プロフ) - ユーロさん» なにかあったらお気軽に言ってくださいね。今後ともよろしくお願いします (2018年10月19日 16時) (レス) id: 164094d895 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ - 橋本環奈ちゃんとのW主演の映画の話と舞台挨拶とLINEライブが見たいです！吉沢亮くんも出演させていただきたいです！ (2018年10月18日 1時) (レス) id: 15c9dc0bce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒耀 | 作成日時：2018年9月25日 22時
