STORY23 ページ24
〜Aside〜
夜、ぶらぶらしていたら海兵が声をかけてきた。
「お嬢ちゃん、こんな時間に外に出ていたらダメだよ」
「海賊がうろついているかもしれないからね」
「私、海賊ですけど…」
「…あぁ、海賊ごっこかな？」
「お友達も連れて帰りなさい、お嬢ちゃんみたいな年ごろの子が売られたりするんだから」
「この世がどれだけ怖いか知らないだろう？」
知ってるよ、
人間界がどれだけ怖いかは知らないけど、私のほうが強いってことぐらいは。
一人の海兵を斬った。
何人か斬ってるうちに飽きてきた。
A『(何が楽しいの？どいつもこいつもイライラするんだよ、弱いくせに)』
残り10人くらいになったとき、海兵が消えた。
「やぁっと会えたね♪A」
聞き覚えのある声、ずっと探していた声、
A『……っ「こっちは向かないでね、今ひどい怪我だから〜」…怪我？』
「ここには来てるのは知ってたんだよ、ずっと見てたから」
「海賊になったんだね〜、あたしもだよ」
相変わらずのふざけた口調に声に態度、
A『海兵は？』
「う・え♥」
上を見るとマングローブから伸びた枝が海兵をつかんでいた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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クロナ - モモさん» ありがとうございます！頑張りますー (2014年8月29日 10時) (
レス) id: 1bb32446a2 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - この小説面白いです！！続きが超気になります！！更新頑張ってください！！応援してますッ！！！ (2014年8月29日 10時) (レス) id: 9cb6ab14e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロナ | 作成日時：2012年10月20日 4時
