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俺は知っていた。

Aさんが男遊びが酷いこと。





よく見かけていたAさんのキス。

それは毎回違う男で。



そういう女はまじで嫌いだ。

なのに何かが違ったのか、Aさんは

嫌いになることが出来なかった。





「ばれてたんだ笑」

「いいじゃん、私の事気になってたんでしょ？」



俺が1番嫌っていた言葉。

だから確信した。

Aさんの事




嫌いだって。


だから、した。

嫌いだから、キスした。

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設定タグ：SnowMan   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：お と | 作成日時：2020年4月27日 14時

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