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Aside









『返しませんよ、』



彼からのその一言に


久しぶりに味わった感覚


そして、なによりも、









私の心を揺さぶった。









「なにいってんの笑」


顔が赤いのは気づいてる。


だから目黒くんも少し口角が上がる。


無理矢理笑ってとりあえず凌いだ。


と思う。









目黒くんが恥ずかしくなってないのか


顔を上げると、






目が合う。









しかもその目は見た事なくて、


目黒くんらしくなくて



男って感じが出てて、



目が離せなかった。









彼に振り回され続けるから


彼に握られた手はかすかに震えてた。

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設定タグ：SnowMan   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：お と | 作成日時：2020年4月27日 14時

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