.不思議ちゃんとスカイピース. (ページ5)

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スェスェーんページ5

あんなにAちゃんの事を心配そうに

話す叔母さんの頼みを断れるわけないじゃんよ！

っていう事でOKしちゃいやしたー！

「うん！
それなら全然大丈夫だよ！！
任せてよ！」

って言って電話を切るところまでは良かったんだけど、、、

テ、テオくんに何にも相談しないでokなんて言っちゃった…

しかも、さっそく今日の夕方くらいにはAちゃんがウチに…

スカイハウスに着くって言ってたし…。

さすがにテオくん怒っちゃうよね、、

部屋とかもどうしよって感じだし、片付けもしなくちゃだし。

「うーん！どーしよっ。」

どうしよどうしよって考えてたらつい声に出ちゃった。

そうえばAちゃんと最後にあったのっていつだっけ？

前に叔母さんとお正月にあった時はAちゃんは部活が忙しいからーってきてなかったし。

もしかして10年くらいあってないのかな？！

今年で高1って言ってたけど、

Aちゃんが4、5歳の時によく公園とかに連れ
て行っていっぱい遊んだ事くらいしか覚えてないもん。

シーソーが大好きでずっと乗ってたっけ。

あともうちょっとだけー！

なんていって。

あのクリクリした可愛い目でお願いされちゃうとどうしても断れなかったんだもん！

もう高校生なんだね～。

絶対もっとかわいくなってるんだろーなぁ。

会うのが楽しみ♫

なーんて思ったけど

そうだ！

テオくん…。

優しいテオくんだもんきっとわかってくれるよね。

うん！

まぁなんとかなるか！！

あっ、と思ってスマホの時計をみたらもう6時だった。

考え事をしてたらあっという間。

よしっ！

とりあえずベットから起きて着替えよう！