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愛を囁け、恋を論ぜよ。（兄/140） ページ24
「慰めてとは言ったけど愛の告白をしろとは言ってな…待って？兄者が私を？え？」
予想以上の狼狽ぶりに声を出して笑ってしまった。
酒を煽り冗談じゃないと一言加えると大きな瞳が困惑に揺れ。
椅子を引き距離を詰める。
そうだもっと俺を意識すればいい。
ようやく別れてくれたんだ、こんな好機逃すかよ。
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愛を囁け、恋を論ぜよ。(兄/140字ss)
https://shindanmaker.com/587150
お静かに（兄＋弟/140）→←悪天候はむしろ、好都合（おつ/140）
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作者名：なまくら | 作成日時：2018年8月15日 22時
