13話センラ視点 ページ14
さすが演技がうまいわA、
ほんま、偉いわ、
泣かずに、本音言わずに、
我慢してるんやから、
浦田「センラｯ大丈夫か！？」
センラ「だ、大丈夫です、そんな心配せんで」
志麻「何でだよ、」
坂田「志麻くん？」
志麻「何でなんだよ！！！」ﾄﾞﾝｯ
近くにあったテーブルを蹴りとばさ志麻くん、
ごめんなぁ
俺はなにもできひんねん、
それがAの、命令やから、
俺が望んだ、Aのわがままやから、
逆らいたくないねん、
一人にさせたないねん
センラ「俺、保健室行ってくるから」
「じゃあ笹木ちゃんも行ってこいよ」
笹木「あ、うん！」
うわ、こいつくんのか、いややけど
ここから離れる前に、
後悔させな、
笹木「あれ？できない」
センラ「なんや、手伝ったろか？」
包帯巻くだけやろ簡単やんけこの野郎
そのあと、包帯を巻いた上から
思いっきり腕を握る
笹木「いったっ」
は？こんなんでへばんなよ
センラ「痛いやろ？苦しいやろ、
でも、Aは、これ以上の
痛みや苦しみにたえとってんで
こんなもんへでもないわ
もう俺らの前に現れんな、
お前のせいで俺らの関係めちゃくちゃやねん
お前好きなやつ、浦田さんやろ、
いっつもベタベタしてさ、
その浦田さんまでもが
お前のせいで苦しんでたんやぞ
好きなやつ苦しめるとかとんだバカやのな、」
そう言って、睨んで
俺は黙って屋上に向かう
大事な大事なAが待っとるから
ｷﾞｨｨ
音がなると同時に
振り向く愛しいAは、
『あ、センラ、…………ごめんね、』
ほんま優しい子やわ
センラ「ええよ、俺を使えっていったのは
自分やから、よく我慢したな」
頭を撫でれば涙目になって抱きついてくる
Aに負担かけすぎた、
ほんまごめんな、これからは
二人で自由になれんで
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るぅ虎@ラ & 昴（すばる）リス(プロフ) - まりささん» 頑張らせていただきます！ありがとうございます！ (2018年7月16日 12時) (
レス) id: 43bed34f49 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ虎@ラ & 昴（すばる）リス(プロフ) - 闇うさぎさん» ありがとうございます！亀更新ですが頑張ります！ (2018年7月16日 12時) (レス) id: 43bed34f49 (このIDを非表示/違反報告)
まりさ - 感動しかないです！面白いので、更新、応援してます！頑張れー！ (2018年7月16日 11時) (レス) id: aed1f7157f (このIDを非表示/違反報告)
闇うさぎ - あああああ、感動します！更新…頑張ってください！ (2018年7月16日 8時) (レス) id: 235f33d21c (このIDを非表示/違反報告)
るぅ虎@ラ & 昴（すばる）リス(プロフ) - Aineさん» おぉ！ここにもセンラーが！喜んでいただけて何よりです！ (2018年7月10日 18時) (レス) id: 43bed34f49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るぅ虎 | 作成日時：2018年6月26日 17時
