奏音と対戦!! ページ25
次の日…
Aは奏音と稽古場に来ていた。稽古場には沢山の見物客(使用人や騎士)がいた。
貴「今日もコテンパンにしてあげるよ奏音!!」
奏音「今日は俺がコテンパンにしてやるよ」
奏音はAに今まで勝ったことがない。理由はこれから分かるのだが…
吟「それでは、ここから私が審判をする。両者、魔法の使用を許可する。ただし、使用回数は5回まで。魔剣での勝負だ、どちらかが戦闘不能または攻撃不可能な場合、試合は終了。それでは試合開始!!」
吟音が腕を上から下に振り下ろす。奏音が魔剣に魔石をはめる。
奏音「
貴「自分と同じ魔法で攻撃の威力をあげるって事ね!!それじゃ、私もその方法で戦ってあげよう!!」
そう言ってAは祖父からのプレゼントの新しい魔剣を出した。その魔剣に魔石をはめ込む。
貴「
奏音「攻撃できんのかよその剣で…攻撃の威力はあまりなさそうだけど?」
貴「チッチッチッ…この魔剣はオーダーメイドの魔剣でね…私の魔力を流し込むと…」
そう言ってAは魔剣に自分の魔力を流し込んだ。すると、魔剣がバラバラになりクナイのような形に変わる。
奏音「は!?」
貴「そんじゃいくよー!!」
そう言ってAは指を動かす。魔剣はAの指の動きのように動き、奏音を襲う。
奏音「…っ…」
奏音は
奏音「なるほどな…クソっ」
すると、奏音は即座に魔剣の魔石を変える。その隙を狙ってAは指で
奏音「氷魔法『氷の世界』」
貴「…っ!」
奏音が氷魔法を発動し、稽古場が氷に包まれる。見物客は寒がり、震えている。奏音の魔法の威力は物凄く強いため、稽古場の外までにも広がる。
奏音「残念だったなA」
貴「さむい(((゚〰゚)))……っ…」
奏音「凍死しないように気を付けろよ」
そう言って奏音は、Aの懐に入り込もうとした時、
貴「ごめんね奏音!!魔法操作魔法『削除』」
Aの魔法が発動し、奏音の魔法が消された。
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ララ(プロフ) - 紗羽さん» ありがとうございます!!ゆっくり更新していくのでよろしくお願いします!! (2021年1月18日 0時) (レス) id: b63439c05c (このIDを非表示/違反報告)
紗羽 - めっちゃ面白いです!更新楽しみにしてます! (2021年1月17日 13時) (レス) id: 085887ce4b (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 無気力なおバカさん» 面白いって言って頂きありがとうございます!!眠い時はいつでも寝ましょう!!← 更新はちょくちょくですがよろしくお願いします!! (2021年1月17日 1時) (レス) id: b63439c05c (このIDを非表示/違反報告)
無気力なおバカ - すんごくおもしろいです!!続きが気になりすぎて夜しか寝れません!← これからも更新頑張って下さい! (2021年1月17日 1時) (レス) id: 9900cccf42 (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 林華さん» コメントありがとうございます!!面白いと仰って下さり本当にありがたいです。更新はちょくちょくですがよろしくお願いします!! (2021年1月17日 0時) (レス) id: b63439c05c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリー x他2人 | 作成日時:2020年11月15日 11時