変な先輩とF寮 ページ3
貴「武田先生!F寮は私だけですか?」
武「はい、A様だけですよ。」
貴「じゃあ、好き放題使っていいんですね!?」
武「A様の好きなように使って下さい。」
貴「あと!先生、私の事は四宮って呼んでくださいね!」
武「わ、分かりました。それでは四宮さん、今日はここまでなので寮に戻って大丈夫です。」
武田に言われたのでAはF寮に向かった。寮に行くにはに中級クラス、上級クラスの前を通らなければいけないので周りの生徒からは見下された目で見られた。
貴「(何で皆なそんなに私の事見るの!照れるじゃん(∀`*ゞ)エヘヘ)」
「へ〜、君が噂の最下級クラスの新入生?」
貴「あり?私の事ですか?」
「君以外、最下級クラスは居ないでしょ〜。そんでお前、名前は?」
貴「私はびゃ…四宮Aです!!貴方、誰ですか?見た目良さそうだけど性格悪そうですね」
「ちょっ!及川様に何言ってるのよ!!」
「下級貴族の癖になんていう口の聞き方なのかしら!!」
「信じられないですわ!」
貴「(うざいな…)あはは…ごめんなさ〜い!次から気をつけまーす!」
及「俺は3年、及川徹☆」
貴「( ¯∀¯ )ヘェー(上級貴族か…)それじゃ、私はこれで!!」
そう言ってAは早歩きで寮へと向かっていったのであった。
及「ふーん、四宮Aねぇ…」
岩「おい!クソ川ボケっとしてんじゃねぇ!シバくぞ!」
ボカっと頭を殴る音
及「岩ちゃん、それはもうシバいてるって!!てか痛い!!」
岩「で、何してたんだ?」
及「噂の最下級クラスの新入生に絡んでたの」
岩「フラフラ絡んでんじゃねぇよ!お前のせいでコッチは遅れそうだわ!早く行くぞ!」
及「ほーい」
inF寮
F寮は山の中にある寮で学校から1番遠いのである。
貴「うぉぉ!案外綺麗!!もっとボロボロだと思ってたのに!!」
Aの言う通りボロボロだったのだが、学園長が急遽、リフォームしたのだ。
学「A様にあの様なボロボロの寮に住んでもらう訳にはいかないからね」
だそうだ。
まぁ、そんなこんなでAは寮に入っていったのであった。
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ララ(プロフ) - 紗羽さん» ありがとうございます!!ゆっくり更新していくのでよろしくお願いします!! (2021年1月18日 0時) (レス) id: b63439c05c (このIDを非表示/違反報告)
紗羽 - めっちゃ面白いです!更新楽しみにしてます! (2021年1月17日 13時) (レス) id: 085887ce4b (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 無気力なおバカさん» 面白いって言って頂きありがとうございます!!眠い時はいつでも寝ましょう!!← 更新はちょくちょくですがよろしくお願いします!! (2021年1月17日 1時) (レス) id: b63439c05c (このIDを非表示/違反報告)
無気力なおバカ - すんごくおもしろいです!!続きが気になりすぎて夜しか寝れません!← これからも更新頑張って下さい! (2021年1月17日 1時) (レス) id: 9900cccf42 (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 林華さん» コメントありがとうございます!!面白いと仰って下さり本当にありがたいです。更新はちょくちょくですがよろしくお願いします!! (2021年1月17日 0時) (レス) id: b63439c05c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リリー x他2人 | 作成日時:2020年11月15日 11時