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チーム決定!! ページ16

医務室から会場に到着したA。他の受験生もみな揃っていた。

蒼「皆、ご苦労だったな!俺も見てて楽しかったぜ。今度、兄貴と手合わせしたくなってきたわ!それじゃ、指名時間か?マスター頼んだ」

蒼天は言いたいことをバーっと言ったあと、投げやりでマスター達に託した。

学「それでは、名前を呼ばれた順に前へ出ろ!!」

学園長がそう言うと、指名が始まった。次々と前へ出て行き、マスター達が欲しい人材に手を挙げて指名していった。

学「次!!四宮A!!」

貴「はい!」

Aは前に出た。指名が始まる。すると、1人のマスターが手を挙げた。Aが手を挙げたマスターの方を見た。

茂「四宮Aさんは俺ら『星蘭の妖精』でお願いします。副団長からの指名でもあるから…」

茂庭がそう言うと清水がAに手を振った。Aは目を輝かせて清水を見る。周りの生徒はザワザワしだした。

「嘘だろ!なんであんな奴が清水様の指名なんか」

「『星蘭の妖精』に所属できるなんてありえないですわ」

「本当よ」

Aは円満の笑みで後ろに下がった。

黒「茂庭、あの子指名したんだな」

茂「まぁな、清水がものすごく推してくるから」

澤「清水がそこまで推すなんて本当に珍しいな」

及「えー、絶対あの子入れない方がいいって〜。魔力これっぽっちだったよ?」

清「……(及川を無視)、Aちゃんは絶対私達のチームに欲しかったから」

澤「そ、そうか」

及「え?俺の事無視?!」

牛「及川の意見に俺は賛成だ。居ても居なくても変わらない。」

黒「牛若クンは厳しいねぇー。今日も1人も選んでないじゃない」

牛「あぁ、あまり興味がないからな」

及「嫌味な奴!今度の魔法大会でぶっ潰してやるからな」

牛「勝つのは俺たちだ。」

マスター達は愉快であるのだった。

『星蘭の妖精』のギルドとローブ→←医務室での様子



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ララ(プロフ) - 紗羽さん» ありがとうございます!!ゆっくり更新していくのでよろしくお願いします!! (2021年1月18日 0時) (レス) id: b63439c05c (このIDを非表示/違反報告)
紗羽 - めっちゃ面白いです!更新楽しみにしてます! (2021年1月17日 13時) (レス) id: 085887ce4b (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 無気力なおバカさん» 面白いって言って頂きありがとうございます!!眠い時はいつでも寝ましょう!!← 更新はちょくちょくですがよろしくお願いします!! (2021年1月17日 1時) (レス) id: b63439c05c (このIDを非表示/違反報告)
無気力なおバカ - すんごくおもしろいです!!続きが気になりすぎて夜しか寝れません!← これからも更新頑張って下さい! (2021年1月17日 1時) (レス) id: 9900cccf42 (このIDを非表示/違反報告)
ララ(プロフ) - 林華さん» コメントありがとうございます!!面白いと仰って下さり本当にありがたいです。更新はちょくちょくですがよろしくお願いします!! (2021年1月17日 0時) (レス) id: b63439c05c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リリー x他2人 | 作成日時:2020年11月15日 11時

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