私とナイスガイと。 (ページ8)

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皆さんこんにちは。伊沢です。

ここまできて、凜夏さん以外の視点が何故ナイスガイではなく、僕なのか、よく分かりませんが、まぁ置いといて。

現在凜夏さんには、撮影ルームでお話があると待って貰ってるんですね。

実は今日、凜夏さんの誕生日で、お祝いしようじゃないかと。

世でいうところのサプライズですね。

生まれた時間は山本さんに聞いておりますので、(聞いたときに瞬時に答えられて恐ろしいと思ったのは僕だけじゃないと思う。)

凜夏さんの生まれた、午後５時に始めようと思います。

｢伊沢さーん！ケーキ貰って来ました！｣

｢ありがとうございまーす！｣

ケーキ班の川上が戻ってきましたね。

後は、東大王の２人と山森さんが来るのを待つだけです！

さーて、そろそろ実行係の山本と須貝さんに任そうと思いますよー。

｢こんにちはー！｣

｢すいません、電車遅れてて...。｣

｢間に合ってるので大丈夫！福良さんの所へ行ってください！｣

3人とも仲良くいらっしゃいましたね。

では、もうそろそろ２０分以上待って貰ってるので、行ってもらいましょう。

｢須貝さん、山本行ってきて！｣

｢了解です！｣

｢任せとけっ！｣