占いツクールの夢小説あるある (ページ2)

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全体に共通しているもの〜半角文字〜ページ2

前回に引き続き全体に共通していると思ったものです。

『ﾆｯｺﾘ』『ｲﾗｧ』『ｷｭﾝ』『ウッ /ｸﾞｻｧ』『ｯｯｯ』とか。
まだまだ沢山あるけどなんやこれ？

占いツクールって少ない文字数で簡単に小説が書ける、製本化する予定もゼロの場合が多いと思うしこういう感情表現の時に擬音を使っても問題ないし文字数も少ないから便利……ではあるんだけど、小説らしさは損なわれる。

あとすごく幼稚に思える。

どれだけ内容がよくても、夢小説らしさと原作の良さを楽しめる神作でもなんだかなあ……って思ってしまう。

私の話になるんだけど、私が普段使っているサイトは成人済みの大人が趣味の一環で活動していて、本としてイベントで出すものを公開しているケースが多い。だから心理描写とか感情表現、行動表現にすごくかっこいい言葉を使いになる。

『笑う』だけでどんな風に、大声で？微笑むように小さく？クスクスとバレないように？口角だけを上げて？満面の笑みで？などなど。

『ｯｯｯ』も言葉にできない、息が詰まる、息を呑む、などなど微妙なニュアンスの違いで使い分けれる。

そんな少し言葉を付け足すだけで全然印象が違うし小説らしさが出てくる。

あと半角文字じゃないんだけど『///』ね、これ労力半端なくない？
フリック入力めちゃくちゃしにくい。だったら、

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例：「〇〇くんはいい旦那さんになりそうだね！」

〇〇くんの頼りになる一面を見て思わずそう言ってしまった。だってすごいんだもん。私には到底無理な事をさらっとしちゃって。
なんだか感動したし自分でも顔がパーっと輝いたのがわかる。

　「は、はぁ！！？別に、お前にそう言われても嬉しくないんですけど！？」

バッと私の方を見て反論した〇〇くん。その大きな声にびっくりして、やっぱり〇〇くんって怖いのかな、なんて思ったけれどその顔は耳まで真っ赤で照れていて。
〇〇くんって怖いだけじゃなくて可愛い人なのかもしれない。
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みたいな。これだけで結構文字数稼げるし小説感が出ると思う。今これだけで100文字以上書いたと思うけどこの半分以下で収めようと思ったら収めれるんだよね。

とは言ってもやっぱり大事なのは内容だから。結局ね。人間外見より中身の方が重要なのと一緒です。