54話 親への愛情 ページ25
A「マルコ！お父さんを船へ！」
白ひげ「A……！！！ダメだ……………！」
私は 植物で お父さんを突き飛ばして
皆の方に行かせた。
エース「A！！！」
A「すぐに追いつくから！行って！」
ティーチ「ｾﾞﾊﾊﾊｯ!久しぶりだな！A
元気だったか〜！」
A「…………………なんなのよ…あんた」
私は腰に付けている剣を抜いた。
途中 ティーチの仲間が邪魔をしてきたけど
それを全部 ミキミキの実で振り払った。
ティーチは焦ったのか
ティーチ「ひぃ！Aお、俺たちは家族だろ！？俺は お前の兄貴だせ！？」
A「兄貴？ あんたは辛気臭くって
家族だった時も好きじゃなかった。」
ティーチの腹に切り傷を付けた
ティーチ「いてぇ！！！」
トドメをさそうとした瞬間
サッチ「エース!!!！！！」
海賊「エースがやられたァ！！！」
後ろを振り向くと
さっきのお父さんと同じように
サカズキに体を射抜かれていた。
A「…ぁ…………ｱﾞｱﾞｱﾞｱ…」
ティーチの方を見ると既にいなかった。
私は 地面の亀裂を飛び越え
サカズキに向かって剣を振り下ろした。
A「………ｯ! サカズキ！！！！！！！」
サカズキ「なんじゃ？血の気の多い女じゃの」
すり抜けてしまった剣をまた 握りしめ
覇王色の覇気を纏い
サカズキにもう一度 剣を横に風を切るようにして振り払った。
サカズキ「ｸﾞﾜｯ!…………………!!!!」
A「…………ｯ!」
サカズキを遠くに剣で振り払った。
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作者名：ジントニック | 作成日時：2019年3月20日 9時
