今日:24 hit、昨日:5 hit、合計:48,924 hit
小｜中｜大
31話 報告 ページ2
A「お父さん Aよ」
白ひげ「はいれ…」
A「お父さん サッチが刺された。」
白ひげ「あぁ そうみてぇだな。ティーチの奴…………」
乱暴にドアを開けて誰かが入ってきた。
エース「親父！！！」
白ひげ「ノックぐらいしろ。」
エース「親父 ティーチは俺に追わせてくれ！」
白ひげ「どうしてだ。」
エース「ティーチは俺の隊の人間だ！
隊長の俺が責任とんねぇと…………！」
白ひげ「駄目だ。」
エース「ｯ! どうしてだ！！！」
白ひげ「今回は嫌な予感がする…それにサッチは死んでねぇ。」
エース「俺はケリをつけたいんだ！！！」
そう言って部屋から出ていってしまった。
A「エース…………」
白ひげ「サッチの容態は……」
A「お父さんがさっき言ってたとおり
致命傷だけど命に別状はないわ………あの時 私がいなかったら 今頃サッチは………」
考えるだけで ゾッとした。
白ひげ「家族同士の殺し合いはしねぇルールだがティーチはやぶった。アイツは もう俺の息子じゃねぇ。」
A「そうね…」
白ひげ「エースの様子を見てこい。」
A「わかった。」
私は 部屋を出てエースの所へ向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジントニック | 作成日時：2019年3月20日 9時
