44話 観覧車の中で2人は……〇〇 ページ7
楽しい時間は、あっという間に過ぎた
焦凍は最後に観覧車に乗らないかと言ったので行くことにした。
スタッフ「さあ、お乗りくださいませ！」
轟「どうも、」
A「凄く高さが高いね〜」
轟「怖いか？」
スタッフ『お客様そろそろ最上階に着きます。』
A「((-ω-｡)(｡-ω-))ｳｳﾝむしろ高いの大好きだから！」
轟「なぁ、A…」
A「何？」
轟「俺のこと好きか？」
A「……………」
轟「俺は、好きだAといる度にドンドン気持ちが溢れてくる…」
A「焦凍が不幸になる…」
轟「不幸になっても構わない…俺はAと一緒にいれるのなら、俺は、どうなっても構わねぇ。」
轟「俺は、Aの傍にいれるだけで……それだけで、いいんだ。」
焦凍は片方の手は、腕にもう片方は頬においた。
焦凍は最上階につくと同時に
顔を傾けて
Aに優しくキスをした。
私は、無意識に腕にある焦凍の手を握って
焦凍のキスに答えるようにキスをした。
A「焦凍…………」
轟「シー」
焦凍は、喋るなと言うかのようにキスをした。
轟「A…好きだ…愛してる………」
焦凍は、私を抱きしめながら耳元で優しく呟いた。
A「ごめんなさい…焦凍…私は、まだ分からない…………」
轟「いいんだ……俺は随分と長く待った…まだ待てる。」
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家の前
轟「今日はありがとうな？」
A「こちらこそ、ありがとう(*＾＾*)」
轟「じゃあ、明後日 会おうな？……………」
A「うん、明後日ね…………バイバイ。」
轟「じゃあな……。」
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作者名：ジントニック | 作成日時：2018年12月18日 21時
