43話 ナンパ ページ6
ナンパ1「はぁ？なんだてめぇ？」
ナンパ2「邪魔すんじゃねぇよ…って、まさかお前！体育祭の3位の！」
ナンパ1「や、やべぇ！！に、逃げるぞ！」
バタバタッ
A「びっくりした…あんな人もいるのね？焦凍？」
轟「心配した」
ギュッ
本当に心配したのか抱きしめてきた…
A「//////」
轟「あと、ストラップが、できた。」
A「あっ、待って私も持ってくる！」
スタスタ
A「せーので渡そ！」
轟「あぁ、」『カワイイせーのって』
轟・A「せーの！」
パチ
A「わぁー、カワイイ！これ私の髪と目の色？素敵！」
轟「あぁ、俺のも髪の毛と目か？」
A「うん！私は焦凍の左側 好きだよって意味を込めたの！」
轟「ありがとう」ニコッ
A「次は何処行く？」
轟「あれは、どうだ？」
焦凍が指を指したのは、馬がグルグル回っている乗り物だった。
A「あれは、何？」
轟「メリーゴーランドだ」真顔
轟「馬に乗ってみてくれ。」
A「うん、、よいしょっと…」
すると焦凍が私が座っている馬に乗ってきた
焦凍の鼓動が聞こえる…
轟「大丈夫か？」
A「…うん、なんかおとぎ話に入ったみたいだな〜」
轟「そうか？」
A「うん！焦凍が王子様で私が…………わたしが……………」
轟「お姫様？」
焦凍が耳元で囁きながら私の手を握った。
A「うん、、////」
私は、好きになっちゃ駄目なのに、どんどん焦凍に溺れていく。
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作者名：ジントニック | 作成日時：2018年12月18日 21時
