5話 初対面 ページ6
木ノ葉病院で行われる健康診断が
今日から始まる
忙しく動き回る医師たち
そんなとき不規則に廊下に響く足音に俺は暫し耳を傾けていた
そして その足音は
どんどん大きく聞こえる
「先生っ、大変ですッ！」
「なななななな、何」
だがまさか
自分に用があるとは思わずに
焦りが思いっきり表に出た
そんな俺を放って
小走りに走ってきた彼女は息を切らしながらも話出す
「木ノ葉丸くんが……ッ
診察室から脱走した……ようですっ」
……oh……no……。
*
「通達、公園内には本人らしき人影はいない という事です」
「A地区とC地区も右に同じ」
さぁてと どうしたらいいか
通信器具を集めたとある一室
白み潰しに木ノ葉丸を探しているが
どういうわけか見つからない
それどころか 感知タイプの忍でも
チャクラが見つからないという
これはさすがに驚く
忍者学校に入りたての生徒に
チャクラを隠すなんて高度な能力を
持っているとも考えにくい
……そうなると……
何らかの結界の中にでもいるか
里の外にいる可能性がでてくる
……結界……？
「！！」
そこで俺はあることを思い出す
一ヶ所
確か俺が張った『零精結界』があるはずだ
『三零結界』ともいう その結界忍術はチャクラそのものを隠す事の出来る
特別な物
術者が決めた三つの印を必要とし
基本は施した本人意外わかるはずはない
基本は……。
『そこに……いるんだろう？』
何をおもいだしてんだか……。
顎に当てていた手を話
椅子から立ち上がる
そうなると話は簡単だ
そこにいるであろう木ノ葉丸をつれてこればいい
突然立ち上がった俺に
疑問を持ったのか不思議そうに首をかしげた少女
「どうかしたか、院長……？」
「ちょっと 行ってくる
思い当たる節があるからさ
後、頼んでいい？」
横にいた副院長にそういうと
少女は静かに
「気をつけてな……」
と言った……。
*
「えっと……だからそのさぁ
んー、ほらあれ……だよ」
「あーもう！！だーかーら！
あれとかそれとかこれじゃ！わかんねーっていってんだってばよ！！
兄ちゃんはここで一体何してたんだってば！」
シロドモに言い訳している俺に
お構いなしに吠えるこいつに
俺は一言 言うことがある
「俺は兄ちゃんなんかじゃねぇ！
おじさん だろ！？」(歳)
まさかこの言葉で誤解を生むとは
思わなかった。
ラッキーアイテム
お前に…天才だと…言われたからだ…
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
☆超ラッキーキャラと術☆
自来也 スケベの本能
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ヨウ★(・^・)(プロフ) - ミラクさん» 面白いだなんて…！ありがとうございます！！はい！ミラクさんのお話も読ませて頂きます！コメントありがとうございました☆ (2016年11月1日 17時) (
レス) id: df01a4a4ea (このIDを非表示/違反報告)
ミラク - 初コメ失礼します！この作品とてもおもしろいです！これからも楽しみにしてます♪私も小説書いているのでぜひ見に来てくださいね！タイトルは勇気の狐火です！ (2016年10月30日 15時) (レス) id: 0d1bd762a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨウ★(・^・) | 作成日時：2016年9月3日 12時
