検索窓
今日:8 hit、昨日:12 hit、合計:160,758 hit

21話 信じる ページ22

再不斬さんの道具であれるなら



僕はこれ以上
何も望むことはない……!





「……僕は忍になりきり

貴方達を殺します……!」




それが僕に出来る
恩返しだから……。





*


「はははっ……

手配書に載る級の奴と対戦とは
……本当に笑えねェよ……」


一言そう呟き
影からひっそりとカカシ達の動きを見張る


早速 写輪眼を使おうとしているカカシ

それほど強敵という事だ



『桃地 再不斬』

別名『霧隠れの鬼人』




煌めく刃は血液の鉄分で
より輝くと言われている首切り包刃を手に
どっかの会社と手を結んでいるらしい




ここまでが 俺が仕入れた情報

まぁ 俺の任務とは全く関係無いんだがな








突然の報せ

暗部二人の消息がいきなり分からなくなった


過去の伝達からして
ある程度の場所は特定出来たが

今まで俺が歩んできた道筋は
関係無いようだ

あぁ、ワラビ餅は回収しないとな




そんな事をふと思ったとき
突然頭の中に声が響いた



“A、A 聞こえるか…?“

声の主はそう


“イノイチさんですか…?

この術 本当にプライバシーの侵害になると思うんですよ“

“心伝身…繋がっているようだな

緊急連絡だ 消息が絶えた暗部二名の場所が分かった“

あ…無視ですか


“無視しているつもりは無いが
こっちも忙しいんでな


簡潔に言えば お前にある場所へ向かってほしい

つい先程 二枚の写真と手紙が送られてきた。“



そこまで聞けば
大体の予想はつく 犯している写真でも添付したんだろう



“男二人…確かそうでしたよね“


“あぁ、主犯者が写っていなかったのが残念だ

二人の釈放要求は さらに良い体だそうだ“




……それで 俺に行けと

いや 消息が不明って聞いて
俺が行きます とはいったけどさ!
言ったよ!?



“それって…すぐ向かえ
パターンですか……?“



“ああ、今日の日没までが交換期間だそうだから
できる限り急いで欲しい

因みに今 どの辺りか分かるか…?“



そういや
……第七班の任務は確か……





“……恐らく 波の国辺りです

けど言いにくいんですが俺
ちょっと腰が……“

“波の国だな、すぐに国を抜け
火の国の国境まで戻ってくれ
そこから東西に2里ほど進んだ場所に小隊を待機させている


第一に拘束された二人の安全確保

第二に犯人を確保……頼んだぞA“



プツン



そこで 術が解かれたようで

「イノイチさん!?ちょっと!!」

そう叫んでも応答がない



残ったのはただひとつ



話聞いてください、イノイチさん!


俺の不安だ。

22話 再不斬→←20話 夢を…


ラッキーアイテム

お前に…天才だと…言われたからだ…

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!

☆超ラッキーキャラと術☆

自来也 スケベの本能


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
139人がお気に入り
設定タグ:NARUTO , ナルト , 男主   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ヨウ★(・^・)(プロフ) - ミラクさん» 面白いだなんて…!ありがとうございます!!はい!ミラクさんのお話も読ませて頂きます!コメントありがとうございました☆ (2016年11月1日 17時) (レス) id: df01a4a4ea (このIDを非表示/違反報告)
ミラク - 初コメ失礼します!この作品とてもおもしろいです!これからも楽しみにしてます♪私も小説書いているのでぜひ見に来てくださいね!タイトルは勇気の狐火です! (2016年10月30日 15時) (レス) id: 0d1bd762a1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヨウ★(・^・) | 作成日時:2016年9月3日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。