. ページ14
宮近 side
泣き崩れるA。それを支える元太。
呆然としている他メンバー。
なんて声をかければいいのか分からなかった。
Aが辞める？今までは冗談で言ってきたことがホントになってしまったのか？
海人 ｢…じゃあ俺も辞める｣
｢何言ってんだよこんな時に｣
海人 ｢俺はずっとAと言ってきたんだよ辞める時は一緒に辞めるって｣
｢今までと理由が違うだろ｣
海人 ｢…じゃあ！！！！！｣
海人 ｢Aがいないのに続けろって言うのかよ！！！！！｣
海人 ｢おれはっ俺はAがいないと無理だ！！！！！！！｣
海人まで泣き崩れた
それを見てた元太までなぜか泣き崩れた
松田 ｢俺っ、俺っ、みんながばらばらになるの嫌だっ｣
最年少の素直な気持ちだろう
｢…それは俺も嫌に決まってる｣
松倉 ｢俺も｣
七五三掛 ｢俺も｣
吉澤 ｢…俺だって｣
川島 ｢俺も嫌だよ｣
｢…みん、なっ、｣
｢ダメっ、ダメだよやめ、たら｣
｢続けてよ、アイドルっ、｣
｢ファンのみんなに希望、与えないとっ、｣
海人 ｢それはっ！！！！！｣
海人 ｢Aも含めた8人じゃないと無理なんだよっ！！！！！！！！｣
野田 ｢無理じゃない！！！！！！！！！｣
野田 ｢うみちゃんたちだったら絶対できるからっ｣
野田 ｢私だってみんなに希望もらってたんだからっ｣
野田 ｢だからできるよっ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 237人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「紅一点」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2020年2月8日 12時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：は る 菜 | 作成日時：2020年2月8日 12時
