迷宮の主 ページ10
リナ「はぁはぁ···
気持ち悪い〜···」
セレシア「あ、あの人達は···一体···？」
ナーガ「ゾンビよ！
アナタ、そんなのも知らないの!?」
セレシア「す、すみません···」
リナ「ちょっと、あんまり叱らないでよ
アマネに叱られるの私達よ」
ナーガ「うっ···」
ﾋｭｳｩｩｩｩｩ···
すると突如、冷たい風が吹いたかと思いきや
3人の前に現れたのは···
霧のように姿が半透明のゴースト達が姿を現した
リナ「ゴーストね···
セレシア、私達から離れ···あれ？」
よく見ると後ろにいたはずのセレシアが姿を消した
リナ「セレシア!?」
ナーガ「リナ！」
ナーガが指さした方を見ると眠り魔法で眠らされたセレシアを運ぶゴーストの姿があった
リナ「ちょ、その子を返しなさい!!」
そのゴーストは他のゴースト達に後を任せて奥の方へと消えてしまう
ナーガ「ちょっと、どうするのよ!?」
リナ「後を追うしかないでしょ！」
リナ達は魔法でゴースト達を蹴散らし奥へと急ぐと門がありその門の中へ入り込む
そこには···
棺桶の前に祭壇がありその上にセレシアは眠らされていた
リナ「セレシア!!」
リナ達が駆け寄ろうとすると棺桶が開き中から蝙蝠の翼を生やした男が姿を現した
「お初目にかかる
我が名は崇高なるヴァンパイア一族のシュタインドルフと申す者だ
麗しい娘を生贄に寄越すとは中々のモノだ
褒めて遣わす」
リナ「生憎、その子を生贄に渡すつもりなんてないわよ
さっさと返しなさい!!」
ｼｭﾀｲﾝﾄﾞﾙﾌ「無理な話だ
この娘は今から我が血肉となるのだ」
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花音 - 初めまして♪
ｽﾚｲﾔｰｽﾞの小説が読めてとても嬉しいです(o⌒∇⌒o)
続きがとても気になります(>_<)
これからも応援してます☆ (2020年6月5日 19時) (携帯から) (
レス) id: c2a24ddc02 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - あああ、気になるあ、どんな話しなるのかな楽しみです (2020年3月30日 23時) (レス) id: bf7cef9bae (このIDを非表示/違反報告)
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