【文スト×文アル】帰ったら見習い司書にやらかされ先生たちが怖いんで ちょっと司書辞めて別んとこ行きます

『答えどうなんだろう』 ページ28

太宰視点


危ない危ない…Aちゃん…気づいてるみたい

何で分かったんだろう…

前職に関することは一言も言ってないのに…

…答え言ってないな

口止めもしておくか

『あ、太宰さん、さっきの答えどうなんですか？合ってるんですか？いや、合ってるんですよね…反

応的に』

太宰「よく見てるね。私は確かに元ポートマフィアだよ。然も最年少幹部」

『喫茶店で逃げるように言ったのは、ばれたく無いっていう理由ですか？大丈夫ですよ。本人が言い

たくないなら決して言いませんから。なんなら、言ってはいけないことも前職ではありましたしね』

太宰「それならいいけど…。あ、前職何？」

『あれ？聞かされてません？(太宰「うん。新しく人が来るしか聞かされてない」把握です。私の前職

になるんですかね…。私自身はまだやっていたかったって思いはありますからね。前は…帝國図書館

特務司書です』

特務司書…先刻言ってたあの話と関係があるのかな

アルケミスト…どんな力なんだろう

調べたら分かるんだろうな

『あ、気になるんだったら調べるより私に聞いてください。裏で政府と繋がっているので調べても出

てこないと思います』

太宰「分かった」

あー政府と繋がってるだったらダメか

安吾とはまた別なんだろうな

異能力者を取り締まる課は異能特務課

それならアルケミストの場合もあるし…

危険だしやめておこう


・

はい、太宰さん視点のものでした

口調合ってないかもしれませんが気にしないでくださると…

『初仕事です』→←太宰「前職当て」

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