1話 ページ22
A視点
｢お弁当持った？！｣
『兄貴も持った？！』
｢持った…あ、持ってへん｣
『うわー、兄貴人の事言えへんわーw』
｢うっさいわw｣
今日から高校生活
兄貴は高校2年生、私が今日から1年生
｢行くでー！｣
『あーい』
兄貴の名前はゾム
ゾム｢Aの教室まで案内するからな｣
『いや、良いです←』
ゾム｢えっ…｣
『なんか、知り合い居そうな気がする』
ゾム｢そうなん？じゃあ、大丈夫か｣
校門をくぐり、入学式を終え、教室に向かう
その時、頭を殴られたような痛みが走った
『い"っ…たぁ…』
誰かの記憶が頭に流れる
｢｢A｣｣
誰かが呼んでる
せやった
私、転生したんやった
この結論に至るまでおよそ1秒
こんな痛い思いして記憶思い出すなんて…しんぺいに文句言ったろ
って、事はここに皆居るんやな
あ、やべ
出席取り始めてる
ｶﾞﾗﾗﾗ
『遅刻しましたー』
｢遅れたっす………あ｣
｢遅れました、すいません……え｣
『あ』
居たのは、私を先輩と呼び親しんでくれた2人
ショ｢先輩？！？！｣
『声デカっ』
チー｢A先輩やん！！！｣
『ちょ、黙れ』
先生｢な、何だ知り合いか？兎に角、名簿の席に座れよー｣
『はーい』
隣の席は…
リリノアじゃね？
『リリノア』
｢！！！A様っ！！！(小声)｣
『リリノアまで転生させるとか、しんぺい凄すぎやろ…』
リリ｢A様に会えるなんてっ…うう｣
『何か足音聞こえへん？』
ｶﾞﾗﾗﾗｯ！！！
ゾム｢A？！｣
あ、皆来たんか…
先生｢なんで生徒会が居るんだ！？早く戻れ！！｣
グル｢まあまあ、そう言わずに｣
先生｢このままでも、良いから…出席取らせてくれ…｣
エミ｢だそうですよ、静かにしましょ｣
異様な光景すぎるw
1人の女子の周りに10人以上の男子居るんだよ？ww
1人の先生が窓からこっちを見てた
『しんぺい…』
手を振ってる
振り返すと、微笑んでどこかへ行ってしまった
後で追いかけよ
そんなこんなで、バタバタの学生生活が始まったのであった
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ルネ - _紫ジャージ_さん» はい。生徒会とか仲間という仲間を集めて…挙句の果てには学校全体引き連れてフルボッコに… (2021年6月13日 19時) (
レス) id: 38d7808c98 (このIDを非表示/違反報告)
_紫ジャージ_(プロフ) - ルネさん» もう、皆でボコボコにしちゃいましょ() (2021年6月12日 6時) (レス) id: 61b4604950 (このIDを非表示/違反報告)
ルネ - _紫ジャージ_さん» 2ヶ月返信遅れてすいませんm(_ _)mモブ太郎めちゃくちゃイラつく！私だったら物語の中でフルボッコにしてるわ… (2021年5月18日 21時) (レス) id: 38d7808c98 (このIDを非表示/違反報告)
はーなー - Mintoさん» いや〜まさか同意見の方がいらっしゃるとは… (2021年4月26日 6時) (レス) id: cc35c4fdc3 (このIDを非表示/違反報告)
_紫ジャージ_(プロフ) - Mintoさん» コメントありがとうございます！もう、皆さんと一緒にシバいちゃいましょ！更新頑張ります！ (2021年3月30日 17時) (レス) id: 61b4604950 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：.さくら餅. | 作成日時：2020年8月7日 17時
