#5 揺れる警視庁1200万人の人質 ページ6
現在、透香は松田を助手席に乗せ、愛車である青色のRX-7を走らせていた。その時、大きな爆発音が聞こえ前方に黒煙が見える。
透香『爆発音？』
松「まさか…！零那！急げ!!」
透香『分かってる！それと今は透香ね！』
透香は黒煙が上がる白の車に近寄る。
透香『あれって、佐藤と高木？…と白鳥?!』
松「停めろ。降りるぞ」
透香『えぇ』
2人は車から降り、黒煙が上がる車の近くに駆け寄る。白鳥と共に黒煙が上がる車から離れたところだった。
松「佐藤！何があったんです!!」
佐「松田くん！透香さん！」
透香『白鳥！一体何があったんです？』
その時、白鳥が右手に持っていた紙を見せる。
白「これを…」
佐「え？何？」
透香『ちょっと見せてください』
透香が白鳥の右手からそれを抜き取る。
透香『……！
�牴兇蝋箋綛訛任�
メジャーリーガーさあ延長戦の始まりだ
試合開始の合図は明日の正午
終了は午後3時
出来のいいストッパーを
用意しても無駄だ
最後は俺が逆転する
試合を中止したくば俺の元へ来い
血塗られたマウンドに
貴様ら警察が登るのを
鋼のバッターボックスで待っている�瓠�
松「…来たか…」
暫くして救急車が到着し、白鳥は病院に搬送された。佐藤は目暮にそれを電話で伝える。透香はその様子を居合わせた少年探偵団と阿笠博士の近くで静かに見ていた。
#6 揺れる警視庁1200万人の人質 2→←#4 救済 その3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優花 - ひな☆さん» 返信遅れてすみません!! 大丈夫です!バッチしです!!有難う御座います!!! (2021年7月27日 17時) (
レス) id: ef3d2855ab (このIDを非表示/違反報告)
ひな☆(プロフ) - 優花さん» 変更しましたけど、大丈夫そうですか？ (2021年7月26日 22時) (レス) id: fbc358602f (このIDを非表示/違反報告)
優花 - ひな☆さん» そうですか... できればなんですけど、お願いしてもいいですか?すみません...、よろしくお願いします。 それでは、これからもひな☆さんのペースで更新頑張ってください! 応援しています! (2021年7月26日 20時) (レス) id: ef3d2855ab (このIDを非表示/違反報告)
ひな☆(プロフ) - 優花さん» 設定していないので変えられません。希望するのであれば設定し直します。 (2021年7月26日 18時) (レス) id: fbc358602f (このIDを非表示/違反報告)
優花 - すいませんこれって名前変えられるんですか? あと、これからも更新頑張ってください!! (2021年7月26日 18時) (レス) id: ef3d2855ab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひな☆ | 作成日時：2021年2月19日 18時
