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不思議な社 ページ3

キーンコーンカーンコーン···

「さよなら〜」

「またね〜」

ここは童森小学校

この学校に通う生徒の1人のまことは近道の為に森を抜ける事にした

まこと「早く帰らないとカクカクレンジャーが始まっちゃうのだ〜!」

チリンッ···

まこと「?
鈴の音···?」

チリンッ···

鈴の音がしてその方を見ると···
黒い着物を着た少年が立っていた

まこと「···ねぇ···
君は何処の子なのだ?」

「···俺?
···すぐそこの神社の子だよ···」スッ

少年が指さす方を見ると階段がありその上には鳥居が見えた

まこと「···おかしいのだ
こんな所に神社なんてあったっけ?」

ガシッ!

まこと「!?」

「なぁ、お前はさっきカクカクレンジャーがどうとか言ってたよな?
観てるのか?」

まこと「え?
み、観てるけど···君も?」

「俺もなんだ!
俺ら···気が合うかもな♪」

まこと「本当なのだ!」

まことはさっきまで怖い事を考えていたのにすっかり忘れて目の前の少年と話し込んでいた

「なぁ、カクカクレンジャーが観たいんなら俺ん家に来いよ
茶菓子も用意してやるからさ」

まこと「良いの!?
あ、でも···お母さん達が心配しちゃうのだ···」

「平気だって
俺の兄貴が連絡してくれると思うからさ」

まこと「お兄さんがいるの!?」

「うん!
ほら、早く行こうぜ!」グイッ

まことは少年に手を引かれて神社へと足を踏み入れた···

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設定タグ:地獄先生ぬ〜べ〜 , 不老不死 , 玉藻オチ   
作品ジャンル:アニメ
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綺羅(プロフ) - めちゃくちゃ好きです。好きすぎてすこすこのすこっとらんどです!!更新お待ちしております! (2022年3月28日 2時) (レス) id: 1c40c756d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢猫丸 2代目 x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年10月2日 23時

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