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霧の先 ページ7
俺らは薄暗いトンネルを出て次の進む場所は···
霧深い詐欺師の塒と呼ばれる湿地地帯だ
俺らはフードを深く被りある人物に注意をしていた
ゴンから教えてもらった奇術師ヒソカ···
アイツは俺らの見る目が異常だ···
まるで···品定めをしてるかのようだ
殺し合いを望む···人間の目···
エフェス「どうした？」
ナダム「···いや···何でも···」
エフェス「？
そうか？」
俺らは霧深い湿地を駆ける
大半の受験者達は珍獣や不思議な植物によって脱落していく中
俺らは苦もなくその先へと進む
すると···血の匂いがしてきたんだ···
ナダム「!!」ﾊﾞｯ！
エフェス「血の···匂い···
向こうからするが···どうする？」
ナダム「···」
出来れば行きたくはない···が···
行くしかない···
ナダム「···行くぞ」
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